昭和51年大晦日、出たばかりのCanonFD80-200 F4のレンズを持って厳冬の下北半島大間崎で「寒立馬(かんだちめ)」の撮影に出かけました。大晦日と正月は函館で過ごすべく、大間の街に立ち寄った時にスナップした写真です。兄弟のように見えました。凧を挙げようと急いでいるのか、真っ赤なホッペが印象的でした。急いで構えましたが何とか撮れた一枚です。逆光気味でしたが露出も何とかなりました。リバーサルフィルムを使っています。 ルミックスでは暗い所などでの使用がブレ防止が無いため使いずらかったのですが、オリンパスのボディで改めて復活しました。逆光では流石にハレーションが大きいですが、現状でも充分活躍出来るレンズです。現存数が少ないようで数年前にヒガサカメラでオーバーホールした時に部品が無いとのことでした。ある時ジャンクレンズとして同型機が格安で出てましたので部品採り用にもう1つ持っていますが、まだ充分使えますね。 まだ試し撮りしかしてませんが、もう一度このレンズで傑作を撮ってみたい思いです。 ソニー製フルサイズボディに付けてのテストレポート : http://hoq2.exblog.jp/23942507/
Posted at 2017-01-25 16:59
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Posted at 2017-01-27 12:17
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