2018年10月14日 オリオン座とシリウス(左下の星)
2020年2月11日 2等級になったベテルギウス もう一方の肩の星はベアトリクス(1.6等星)とあまり変わらない光度のように思えます。 ; https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11087_betelgeuse
冬の夜空に輝くオリオン座は三つ星を囲んだ四辺形の形で最も有名な星座ですね。四辺形の左上のやや赤い星がベテルギウスです。去年末ごろより急速に光度を落として来ていて ついに1.5等級になり2等星の仲間入りをしてしまいました。観測史上まれな暗さになりました。ただしベテルギウスは光度を変化させる変光星なので再び明るさを取り戻すかもしれませんが、今話題は ベテルギウスがこのまま星の生命を終えて超新星爆発を起こすのでは無いかと言う話題がニュースになっています。そうなれば満月程の明るさの点光源が夜空に出現してやがてベテルギウスは消滅してオリオン座の形も変化してしまうのではないかとも噂されています。
2018年10月14日に撮影したオリオン座が有りますので、同様な条件で昨日2020年2月11日のオリオン座を撮影してみました。
あいにく少し雲がかかっていますが、肉眼ではベテルギウスは明かに暗くなっているのですが、写真ではほとんど変わらないように写りました。如何でしょうか?
夜は最も冷え込む時期ですが、月の出も遅くなりましたので 是非一度オリオン座を観察してみると良いと思います。19時から22時ごろが見頃です。
超新星爆発が近い? : https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/010600006/
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Posted at 2020-02-11 14:29
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Posted at 2020-02-11 17:50
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