解体心象

星空を手持ち撮影で撮る

Jan

数日前に試しに撮した星空。ぎょしゃ座の五角形が右手に写っています。更に星の色も色々有るのが判ります。すごいですねー
オリンパス25mmf1.2開放 IS0400 手持ち撮影4秒露出です。
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1月21日午前3時26分本日1枚目北斗七星です。手持ち撮影で条件は前と同じ、4秒露出です。

下弦の月が登って来ています。右上は乙女座のスピカと木星です。4秒露出です。

同上ですが、今度はIS0800にして2秒の手持ち撮影です。

同じくIS0800で2秒露出です。よく見ると月と木星の間に青白く雲の様なものが写っています。これは月のゴーストです。多分前玉で発生したものと思われます。雲の様になっているのは手ブレした軌跡です。月のお陰で手ブレの様子がよく判りますし、その範囲を手ぶれ補正は機能したという事です。凄い補正量ですね。

IS0400で4秒手持ち撮影です。家も写ります。ここにも月のゴーストによる手ぶれ補正の軌跡が写っています。

IS0800で2秒手持ち撮影です。

もう1度北斗七星です。今度はIS0800で2秒露出です。

午前6時前 ISSが上空を通過しました。IS0640 2秒露出です。
ISS: 国際宇宙ステーション

ISS は高度が400km地球一周を約90分で回っているそうです。30度くらいの仰角で見えましたので円弧を描く様に飛んで行きました。

今度のオリンパスOM-D EM1 MarkIIは手持ちで長秒撮影が出来るとの噂が有りました。ペンタックスのボディではセンサーを電磁力でリニアカーの様に浮かして手ぶれ補正する方式で以前使っていたボディは非常に高性能でした。オリンパスも同様なボディ内手ぶれ補正機能を搭載していますが、今回の新ボディはさらに強化されて、2秒の手持ち撮影も可能だという噂が有りました。本当でしょうか？
試してみるとペンタックスは1／2秒位が限度でした。
試しに25mmf1.2レンズ開放で星空を撮した所、4秒露出でも手ぶれ補正がかなり効いてました。
今朝は寒気が再び入り風が強い夜ですが、晴れているので何枚か撮影してみました。25mm開放での手持ち撮影撮影です。先ずはIS0400で4秒露出しました。
更にIS0をあげて露出時間を短くした結果です。
結果から見ると4秒手持ち撮影で、厳密にはブレているのですがほぼ点像に星が写っています。IS01600位まで常用で使える様ですから星空撮影のみならず、夜景撮影に活躍するものと期待できます。
風が冷たく寒いので今夜は早々に引き揚げました(*´-`)

#手持ち長秒撮影