バリバリ伝説

もう、むかーし昔の漫画。
でも・・・何回読み返しているだろう。
少し時間があったので、不意にコミックを手に取ったのが運のツキ。
さすがに一巻からは読まないけれど、、、、。

第33巻、イギリスGPの後半から。
この時代はまだ2ストロークエンジンのモンスターマシンが全盛。
現代のMOTO GPへ続くWGPと呼んでいた時代。
そして、空前のバイクブームが日本を包んだ時代。
同じく4輪レースも、予選落ちという用語があったほど盛り上がった時代。
スタンドに満杯のオーディエンス、歓喜と興奮の入り雑じる世界。
アツイ時代。

バリバリ伝説も、その時代を反映している。
読み進めていくと個性豊かな登場人物たちに感情移入してしまい、涙してしまう。レースという限定的な世界での話。
でも、それぞれの人間と、その関係を生き生きと書き上げた作品。

それに、レース屋として生きるあっしにとっては、ある意味教科書のような作品。こういうレース屋でいたい、そう思わせる作品。
だから、自然と自分自身の原点に還らせてくれる。

第38巻の最終話まで、ワナワナ震えながら、時に涙しながら、一気に読破。
勿論、フィクションの漫画なのだけどレースの展開や人間のエゴ、意地、友情、信頼・・・複雑な感情が胸を掻きむしってくる。
高鳴り、こみ上げ、男泣きしてしまう。

そして、それなりに長くレース屋として携わりながら、初めて現場で大粒の涙を落とした、良いパートナーに巡り会えたあの時のレースがフラッシュバックし、また泣けてくる。

レースって、マシンの競争じゃあ無いんす。
人間の闘いなんす。結局。
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車検へ

ユーザー車検の代行を頼まれ、車検場へ。
書類作成、検査、一通り済んで一息中。

今日はコースが空いていて、ものの30分くらいで終われたのは嬉しい。
何回受検しても、いまだにサイドスリップ検査はコースインする前、ちょっとドキドキする。
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MOTO GP第17戦 マレーシア・セパン

前回フィリップアイランドを見逃し、環太平洋シリーズは時差が無いから、ビデオ録画しておかないと観られないことを再認識。
マレーシアGPはしっかり、エアチェックしておいた。

にしても、毎週末チームは大変だよなぁ。
まさにグランプリサーカス!!

このマレーシアGPか、来月のFEマレーシアを偵察に行こうか、どうしようか悩んでるうちにタイムアウト。
あっしもレースでバタバタだったから、それどこじゃなかったし。
来月のマレーシアも、クラブマンレース最終戦だし。無理。

MOTO GP を観ていて、正直なところ、行かなくて良かったな・・・と。
超暑がりのあっしには、あそこの灼熱は地獄以外のなんでもない。
赤道の国は、もっと冬に行かないと。
・・・溶ける。

マカオとマレーシア周遊(回遊?)でもするか?
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WTCC

鈴鹿サーキットで開催中の筈なんだが・・・。
静かだ・・。

エフワンに引き続き、国際格式のレースは静かになったのか?
しかも、今年のWTCCは少々展開の過激さに欠ける。
GT並みに色々付けたエアロを壊したくないからだ!
なぁんて言う噂も聞くけど、真実は如何に。

正直なところ、ハコのレースはご存じの通り、あっしは殆んど興味ないから、盛り上がってようが下がってようが、知った事では無い。
ただ、WTCCはプロレス張りに押し合いへし合い、はじき出し・・・ってな、いわゆるレベルの低さが魅力のひとつだったのに、普通にレーシングドライブしてるんじゃ、面白くはないよね。
そりゃ。

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レコーダ調子悪し

HDD/DVDレコーダーの調子が悪い。
先だってリモコンのOHをしたけど、今度はデッキ本体。
流石にバラして何とかなるものじゃなし・・・

かれこれ何年間つかった?
うーむ、買い換えか・・・??
HDDの記録している番組、コピーガードかかってるから移動は不可能なんだろうなぁ。
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ニンニン

若い子達・・・20代くらい、とのバイク談義話で最近よく聞く。
ニンジャが欲しい、と。
あっしの感覚からすると、何で?

大排気量のモデルならともかく、いわゆる中型車輌でニンジャっすか。
何かブームっつうか、ムーブメントが有るのか?
ただ考えてみると、中型クラスで新車を買おうとすると、確かに候補に挙がるのかも。

あっしらの頃はCB,FZ,VT,GSの系列に始まり、NSR,TZRの2st勢も全盛だった。
それにしても、250のラインナップは豊富だったと思う。
レーサーレプリカからネイキッド、オフロード、エンジン型式。

現代、売れ筋のバイクは殆んどが大排気量車輌。
若い衆のニンジャ250を見せてもらうと、ABS装備で今時のデザイン。
ロードスポーツは、みんなこんな感じなんだな。最近は。

レーサーレプリカなんてモノは、流行らないんだろうなぁ。



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MOTO GP 第16戦 オーストラリア, フィリップアイランド

しくじった!
見逃した!!

クラブマンレースで疲れて、すっかり見忘れた!
フィリップアイランドは、行ってみたいコースのひとつ。
なんといっても美しいロケーション。

サルテ、スパ、上海、ザンドフォード、シルバーストン、スネッタートン。
この目にしてきたコースは、どれもチャレンジングだった。
世界には、まだまだ目にしたいコースがある。

フィリップアイランド、ラグナセカ、アッセン。
インディアナポリスは博物館に行きたい。

そう考えてみると、まだまだ世界に出掛けないと駄目だな。
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レース明ければ、量産

感傷に浸る暇など有るわけなく、そんな暇が有るなら、来シーズンへの準備や段取りを進めなくては建設的でない。
そして、現実問題として納期が追い掛けてくる。

午前中に先週の片付けやらを終わらせ、午後からは停滞していた新車の製作を全開で終らせる。
明日にはアライメントとウェイトの調整して、納車準備完了の予定。
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鈴鹿クラブマンレース 第6戦 決勝

あっしのドライバーにとっては、今シーズンの最終戦。
ポイントランキング上では、#25号車が1位、#24号車が2位。
この最終戦は、シリーズチャンピオンを決定する、重要なレース。
結論から書くと、#25号車がシリーズタイトルを勝ち取った。

予選の報告で書いた通り、#24号車がポール、#25号車が3位での
グリッド順。
あっしの理想とするレース展開は、当然ながら1-2フィニッシュ。

しかしまぁ、現実はそんなに甘いものじゃない。
先述のように、とにかくスタートが勝敗を分ける。

決勝レースのグリーンと共に、#24号車も#25号車もスタートは決まった。でも、混走する前方別カテゴリーの車輌がメカトラブルでスローダウン。そのあおりを受けて、#24号車は大きく最後尾まで順位を落とし、#25が2位、#24は4位という結果に。
シリーズは得たものの悔しくて悔しくて、奥歯を噛み砕きそうな気分。

決勝レースが終わり、撤収するころには真っ暗。
疲れて、悔しくて、涙雨の月曜日。

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鈴鹿クラブマンレース 第6戦 予選

コースサイドに、一輪の花。

嫌だ嫌だ、とストレス絶頂だけどスケジュールは淡々と進む。
今日も快晴!そして、暑い!!

とりあえず、予選終了。
あっしの#24号車、0.1秒差でポール!
#25号車は、一歩及ば3rd. それでも、立派なもんす。
この暑さでタイムを稼げているのだから。

まずは一段落。
スタートが勝敗を分ける。
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