番外編:ニューオリンズ プランテーションツアー

ニューオリンズの街から北西に向かうミシシッピ川沿いには、まるで風と共に去りぬの映画のシーンのようなプランテーションが残っています。その昔サトウキビや綿花の栽培で栄えたプランテーションの屋敷や敷地内をツアーすることができます。

まずは車で約1時間、80キロほど離れた場所にあるHoumas House プランテーションからご紹介。

Houmas House プランテーションは19世紀中旬に建てられました。敷地内に残るオーク(ナラの木)は300年、500年ものとも言われ、Spanish Moss(スペイン苔)が垂れ、南部の古きよき日を思い出させてくれます。敷地内にあるレストランではお食事もでき、サザンベル(昔の南部のドレス)を来たガイドさんが、今のオーナーが住んでいるという屋敷内をツアーガイドしてくれます。

次に訪れたのがオーク並木で有名なOak Alley。ここには昔の奴隷小屋の復元もあり、華やかなプランテーションオーナー達の陰にあった黒人奴隷の悲しい歴史も垣間見ることができます。

入場料はどこも$20 ~ 27で、1時間ほどのお屋敷ツアーも楽しめます。レンタカーで運転はいや、という方には各種バスツアーもあります。

どのプランテーションにもその歴史や逸話が残っていて、アメリカの歴史を見聞できるよい機会です。

Houmas Houseプランテーション
http://www.houmashouse.com

Oak Alley プランテーション
http://www.oakalleyplantation.com
#旅行

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散策したくなる緑の木々の並木道ですね。
大事に当時のインテリアを残しているのは、さすがアメリカだと感心しました。
Posted at 2014-11-02 15:08

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移民で成り立つアメリカでは、自分たちの歴史は自分たちで守るという考えが、強いような気がします。
Posted at 2014-11-03 09:54

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