Dec
13,
2014
アメリカ生活情報:スマートフォンの隠れ技
何時でも何処でも簡単に情報を入手します。昔はわざわざGPSも購入していましたが、今はすっかりスマートフォンのGPSに助けられています。
そんなスマートフォンで、データ使用量が多く追加チャージ!というはめにあった方も多くいるのではないでしょうか?自分ではそんなにデータ通信をしていないはずなのに、どうなっているのかしらと悩んだこともあるのでは?
これは、知らない間にアプリケーションが動いてデータ通信を行っている事が多くの場合原因となっています。
例えば、GPS機能のある地図プログラムがバックグラウンドで動いていると、データ通信量はもちろん、消費電力も高くなりますからバッテリーの持ちも悪いということになります。
では、バックグラウンドで動いているとはどういう意味なのでしょうか。
パソコンと違い、スマートフォンのアプリには「プログラムを終了する」という概念がありません。もちろん、メニューから終了を選ぶこともできません。ですから、例えばナビ代わりにGoogleやAppleのMapを使って目的地に到着したのでホームボタンを押して終了したとします。これはあくまでも画面が切り替わっただけですので、実際プログラムは終了していません。
こういったアプリが実はメモリに溜まり続ける事を知らずにいると、いろいろなリソースの無駄遣いに至るわけです。
対処方法は実は簡単です。
1) Android であれば、App Killerというアプリ終了管理プログラムを無償でダウンロードして入れて下さい。簡単に不要なアプリを終了できます。
2) iPhone であればホームボタンをダブルクリックしてみてください。起動しているアプリをスワイプして終了することができます。
3) 何だか良くわからない!という方でしたらば、時々スマートフォンの電源を完全に切ってもう一度スタートしてください。
簡単にマナーモードにできたり、飛行機の中でもAirplane モードが使え便利になったので、携帯もすっかり電源を切るという事がなくなりましたが、時々スマートフォンも「リブート」してあげることが必要です。
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