May
6,
2015
サンディエゴ:ピアニスト 川尻淳さん
ということで、ピアニスト川尻淳さんをインタビューしてきました!
「クラシックには"伝統的な"という意味があり、伝統的な音楽となるクラシックだからこそ、より誰でも"音"を"楽しめる"ものでなければならないと考えています。クラシック音楽と現代音楽とのパイプとなり、クラシック音楽とは無縁の方々にもクラシック音楽を身近に、そして楽しく感じて欲しいと思います。」と川尻さん。
また、日本と比べて、このアメリカという自由な国が、クラシック音楽の敷居を低く、親しみやすくしてくれ、気軽に演奏会へもお越しいただけるのではないかと仰っていました。
今回のピアノリサイタルでも、川尻さんの”ジーパン・シャツ・ブーツ”というスタイルでの、モダンでかつプロフェッショナルなパフォーマンスをお楽しみ頂けます!
よくクラシック音楽は、敷居が高いといわれ、理解したり楽しんだりすることが難しい音楽と思われがちです。
また、演奏者も観客もしっかり正装し、礼儀作法を身に付け行儀良く聞かなければならない。
しかし、音楽は"音を楽しむ"と書きます。
川尻淳さんによるピアノリサイタルでカジュアルにクラシックを楽しんでみてはいかがですか?
日時:5月22日(金)午後6時半(開場6時)
会場:Encinitas Library Community Room
540 Cornish Dr, Encinitas, CA 92024
料金:$20(当日の現金払い)
電話:(619) 886-4975 (Body Craft)
Web:www.junkawajiri.com
[川尻淳さんプロフィール]
大阪音楽大学ピアノ科卒業後、渡米。
その後インディアナ大学ジェイコブズ音楽院に進み、修士課程を修了。
留学中はピアノソロだけでなく室内楽、伴奏の分野でも研鑽を重ね、卒業リサイタルでは演奏の技術力と共に独創的な表現力が絶賛された。
卒業後も米国に滞在し、アメリカ西海岸を中心に複数のソロコンサートを開催。
各地での高い評価と共に確かな足跡を残した。
帰国後の現在は日本に拠点を移し、主に日米で演奏活動を展開中。
これまでに野田広、永井正幸、ルーク・ギレスピー、エミール・ナウモフに師事を受ける。
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