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Brog of Jazz Saxophone

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ティオラポン・タイ古式マッサージスクールのホームページです。

ご自宅がスクールになります。

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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


→ CPCC HP ←


◆ お世話になっているサックス販売・修理専門店 ◆


→ 高橋管楽器 ←



→ 石森管楽器 ←


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CDやDVDの検索、曲名、ミュージシャン名を入力してください。

Amazonで検索ができます。




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最近使っているリガチャ

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最近使っているリガチャ
こんにちは サックスプレーヤーの皆様

最近私の使っているリガチャですが、オールドメイヤーにハリソンのゴールドプレートリガチャを付けています。

今までは、石森のウッドストーンオリジナルリガチャのコパーやメイヤーのリガチャを使っていましたが、友人から使っていない沢山のマウスピースやリガチャを貸してもらい、試した結果、音に艶が出るので最近使い始めました。

リードとの相性もあるので、違うリガチャも使いますが、比較的ハリソンは安定しているように感じます。

皆さんはブリルハートというマウスピースを知っていますか?
これはチャーリーパーカーが使っていたので有名な白いマウスピースです。
このブリルハートのオリジナルリガチャが、とてもパワフルな音がして、マウスピースが変ったような音色の変化があります。
プラスチックでリード面を押さえるものですが、鳴りすぎるくらい鳴ります。

ビックバンドでは、チョット出過ぎてしまいそうで使うのをためらいますが、一つ欲しいリガチャですね。
でも、このリガチャはオークションでも4万円位の値が付きますので、手が出せないです。

最近やっとメイヤーのマウスピースにも慣れてきて、少しずつですが、高音も安定してきました。

練習あるのみです。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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暑い夏

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暑い夏
こんにちは、サックスプレーヤーの皆様

今年の夏は、暑いですね〜

アルトサックスを吹くようになってから、ショルダー型のストラップはあわない事が分かりました。

テナーに比べて手の位置が近くなるので、肩がすぼまってしまい、肩こりがしてしまいます。

首には負担をかけたくないのですが、仕方なく石森オリジナルのストラップを使っています。
このストラップを首の下の方にすると比較的ほかのものよりもましですね。

今年の夏は暑くて、冷房の効かない食堂で練習していると汗をかくので、首にあたる部分に手ぬぐいを巻いています。
週に一度は洗いますが、なかなか良いですね。

皆さんは練習の時に、ドリンクを飲みながらやっていますか?
サックスには沢山のキーがあり、それぞれにタンポが付いていますが、炭酸飲料やコーヒーなどでは、タンポがべたついてしまいます。
私はお茶か水にしていますが、やはり水が一番よいようです。
特に"G#""低いC#"キーには注意しましょう。

暑い夏ですが頑張って練習に励みましょう。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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おたすけおじさんの生カラオケと合わせるには

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おたすけおじさんの生カラオケと...
こんにちは サックス奏者の皆様

ここのところ全くブログの更新ができていませんでした。
本業の方で出張が多くなり、土日も練習に励んでいるので、なかなか時間が取れません・・・
毎日更新している方は凄いと思います。

さて、4月26日のブログで『生カラオケに合わせるコツ』をお話ししますと言ったままになっていましたので今日はそのお話しをいたします。

まず、生カラオケだけを何度もよく聞いてみます。
この時によく聞くのは、ベースです。
ベースが4ビートを4分音符で弾いていますので、まずはベースをよく聞きます。
次にドラムのトップシンバルです。
トップシンバルは基本的に、4分8分8分のチンチキ、チンチキ・・・とやっていますが、最近は違うように叩いている事の方が多いですね。
でも、基本のレガートシンバルはこれです。
ドラムのハイハットは、2,4拍で踏んでいますので、ハイハットもよく聞いてみましょう。
最近のドラムは、色々なパターンを繰り出してリズムをつくっているので、なかなか小節をつかむのが難しいかもしれません。
やはりベースのビートを聴くのが一番良いと思います。

次に譜面を歌いながら生カラオケと合わしてみます。
リズムのタイミングが合わないところをチェックしてみましょう。
楽器を持たずに歌って合わないところは、サックスを吹いても合いません。
次にサックスを吹いて合わせます。
譜面を全て覚えて練習してみましょう。
録音するとバックの演奏とズレているところや、ノリが悪いところ、吹き方がおかしいところがよく分かりますので録音してチェックすることをお勧めします。

先日の4th CPCCでは、Moose The Mooche という32小節の曲を暗譜して演奏しましたが、アドリブも1コーラスなので、しっかり覚えたつもりが本番になると同じ所で止まってしまいます。
最後は自分では納得できない演奏でしたが、何とか最後まで演奏してOKを頂きました。
他のメンバーの方も1ヶ月で上達していることがはっきり分かる演奏をしていましたので、1年後は皆さんどこまで上手くなっているか楽しみです。
追い越されないように練習しないといけないですね。

最近はメイヤーのマウスピースに変え、やっと高音でのストレスも大夫なくなりました。
ジェイクマウスピースは、当分箱の中ですね。
リードもプラスティックから普通のリードに換えました。
普通のリードの方が、中高音での艶が出るようです。
でも、リードのへたりを気にしないといけないので大変です。
サックスを吹くにはついて回る悩みですね。

では、

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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おたすけおじさんの 3rd CPCC

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おたすけおじさんの 3rd C...
こんにちは サックスプレーヤーの皆様

今日は、5月14日に行なわれた3rd CPCCの模様をお伝えしたいと思います。
今回のミーティングには21名の方が参加され、新規メンバーが5名増えました。
これでCPCCメンバーは17名です。
見学者は、音大生や奥様、当日来られた方含め8名いらっしゃいました。
回を重ねるごとに盛会になってきて、その分一人で演奏する時の緊張感も増してきます。
私は前回不参加でしたので、初めて段級試験を受けましたが、緊張しますね〜 大きなステージを何度も踏んでいますが、すぐ目の前に人がいる所で吹くことはあまりないので余計に緊張してしまいます。
結果は、やり直しもありで、とりあえず3曲生カラオケを使い暗譜で演奏して2段を頂きました。 ゴールデンウイークもありバンドの合宿と個人練習の時間が取れたので何とか覚えたというところです。
今回初参加の方で果敢にも生カラオケに挑戦し見事初段を取得された方がいます。 それもコピー符がない状態でパーカーを耳でコピーして
リフからアドリブを全てこなしてしまいました。 それもサックスを初めて半年の方です。 10年間トランペットをやっていたとはいえ、信じられない感性の持ち主ですね。 耳でコピーしただけあって、しっかりパーカーのツボは押さえていますし雰囲気も出ていました。 嬉しいことに、このブログも全て読んで勉強もしてくれたようです。
その他にも1級、2級を取得された方も含め認定書を4名の方がお持ち帰りです。
CPCC終了後の恒例の飲み会では、新規の方も含めとても盛り上がりました。 私は音大生を捕まえて、あれこれ音大の練習方法を聞き出しました。 時間がふんだんにないとできない練習ばかりですが、練習できる時間を見つけて挑戦してみようと思います。
さて、1ヶ月で4曲目を暗譜しないといけないので、このへんで・・・

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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おたすけおじさんの CPCC練習方法2

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おたすけおじさんの CPCC練...

こんにちは サックス奏者の皆様

さて、譜面を見ているとパーカーのリフやアドリブが鳴るようになってきたら、楽器を吹いて同じようにできれば完成ですが、それがなかなかできません。 頭と指が同期しないんですね。 これを克服するには譜面を細分化して練習して、つなげていくように練習しています。 ゆっくりなテンポで練習すると、どこができていないか分かるので、そこを集中的に練習します。
その方法は、細分化練習です。 1つのフレーズを細かく分けて練習します。 8分音符でも音の並び方でやりづらいところは、4つの音から慣れるように吹いてみて、できたら次の4つというように、分解して練習します。 今度はそれをつなげていくんですね。 16分音符も同じように練習すれば、難しいフレーズも指が慣れてきます。 後はパーカーの吹き方をよく聞いて、全ての音を均一に出すことはしていないので、どこの音をのんで吹いているか(小さく吹くこと)どの音にアクセントを付けているか、どこにレガートタンギングをいれてフレーズを作っているか、などを聞いて練習してフレーズを完成させていきます。
ゆっくりできるようになったら、徐々にオリジナルテンポに近づけて行きます。

苦手なフレーズ毎に練習して、後は全てをつなげられれば完成ですね。

この練習も、できるまで何百回も行います。 パーカーは、連続した16分音符全てにレガートタンギングをしていることもあるので、全て真似できないですが、いつかは同じように吹けるようになりたいといつも思います。

ある程度できるようになったら、メトロノームに合わせてみます。 早いフレーズでは遅れがちになって、小節の頭が合わなくなったりするので、テンポに気をつけながらこれも何度も行ないます。

次にカラオケを使って練習です。
メトロノームでできたからと言って、生バンドが演奏しているカラオケに合わせるのはチョットコツがいりますね。

次回はそのコツのお話しにしましょう。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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おたすけおじさんの CPCC練習方法1

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おたすけおじさんの CPCC練...
こんにちは サックス奏者の皆様

今日はCPCCでの練習方法をお話しします。 CPCCはグループレッスンではなく、各自が与えられた課題曲を自分のペースでこなしていきます。 最初の課題曲は Now's The Time です。 チャーリーパーカーが演奏したリフとアドリブを全て覚え演奏できなくては次の課題曲にいけないのです。 コンサートキーでFのブルース12小節がリフ2コーラス、アドリブが5コーラスあります。 リフもパーカーと同じように2コーラス目はフェイクしている部分も同じように吹かなくてはなりません。

まず、チャーリーパーカーの演奏を何回も聞き込みます。 暇さえあれば聞くんですね。 私は、通勤時にはMDに入れて繰り返し何度も聞きました。 もう何百回も聞いて覚える事が第1ステップです。

次に譜面を読みます。 アドリブも書いてある譜面ですが、始めはゆっくりとしたテンポで譜面どおりに歌います。 テンポを上げていくと分からなくなってくる部分が必ずあるので、納得するまで、譜面を読むことが必要です。 譜面を歌えなければ、楽器を吹いても絶対にできません。 できたつもりでも、いい加減な演奏になっています。 これは、他の譜面でも同じです。 ジャズはフェイクしたりアドリブしたりするので、譜面どおりに吹かないのがジャズだと思っている方もいますが、始めは譜面どおりに吹いてみてから自分の思ったように吹くことが肝心ですね。 慣れてくれば、初見でメロディを見れば、どこをどう吹いたら格好良くなるか分かってきます。

話がそれてきましたが、譜面を読んでいると、本物と違うところやニュアンスが譜面に表しきれない部分が分かってきますので、今度はパーカーの演奏を聴きながら譜面を読んでいきます。 必要なら譜面にニュアンスを書き込みします。 そうやって譜面を見ているとパーカーの演奏が頭の中で鳴ってくるようになってきます。

つづきは次回に・・・

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おたすけおじさんの またまたCPCCのお話し

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おたすけおじさんの またまたC...

2005.4.21 またまた、CPCCのお話しです。


おたすけおじさんの CPCCのお話し


 


こんにちは サックス奏者の皆様


以前のブログにでもお話ししましたが、3月にチャーリーパーカーチャレンジングクラブ(CPCC)の1st Meetingを行い、4月9日に2nd Meetingを渋谷のスタジオで行ないましたが、残念ながら出勤日と重なり、飲み会からの参加でした。


3rd Meetingは5月14日(土)14:00〜17:00まで石森管楽器の地下ホールで開催いたします。 回を重ねる毎に参加者も増えてきて、遠くは仙台からも参加される予定です。 今のメンバーの中にも、栃木、茨城、山梨、千葉から参加される方もいて、とても皆さん熱心に取組んでいます。 2nd Meetingで初めて段級試験を行い、初段取得者1名(生カラオケで譜面を見ないで演奏)、1級取得者1名(生カラオケで譜面を見て演奏)、3級取得者1名(譜面をなぞることができる) と3名の認定者が誕生しました。


このCPCCの良いところは、1ヶ月間モチベーションを保ちながら練習できる所とだと思います。 普段は一人で練習しているので、あまり気合いも入らないようですが、メンバーの聞いている前で演奏するため、その緊張感は相当なものです。 恥ずかしい演奏をしたくないという思いから、練習にも熱が入ります。 当然一人一人のレベルも分かってしまいますが、演奏の後は元プロの会長からのアドバイスもありますし、練習方法や音の出し方、楽器のセッティングまで、いろいろなことを教えて頂けます。 もちろんメンバーどおしの交流もあるので、普段聞けない話や聞きたかったことが聞けたりして、とても良いサックス仲間が増えるわけですね。 なかなか同じ目的を持って集まる機会が少ないので、とても楽しい会になります。


さて、このCPCCの取組み方ですが、一言でいえば、チャーリーパーカーの演奏した課題曲が11曲あり、1曲ずつ覚えて生カラオケをバックに演奏できるようになることです。 11曲覚えた頃には、新しいサックスの世界が開け、アドリブもある程度できるようになっていると思います。 次回から、現在進行形である私の体験記を少しずつお話ししていこうと思います。


5月のCPCCにご興味がありましたら、是非お越しください。 見学も歓迎です。 ただし、事前にご連絡をしてくださいね。


http://www.tobikiri.net/cpcc.htm


 


 



#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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おたすけおじさんの久しぶりの質問コーナー2

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今日は、もう1つの質問について考えてみます。

以前にも質問をいただいた方ですが、最近ブログを更新していなかったので、皆さんこのブログから遠のいているんでしょうね。 今までブログにアクセスいただいた方は、5100名、今月のアクセスは91名ですので、思ったより皆様にアクセスいただいています。 これからは、時間を見つけて更新していきますので、よろしくお願いいたします。

さて、質問の内容を見てみましょう。

● お世話になります。 以前いくつか質問をさせていただきましたが、おっしゃるとおり、最近は更新がされていなかったので、私自身も足が遠のいておりました。 また改めて覗いてみたところ、質問も来ないとお嘆き?のようでしたので、質問を送らせていただきます(笑
冗談ではなく、最近悩んでいることですので、できるだけ詳しく教えてください。

・フラジオの出し方
 かろうじて、G、G♯、Aまではでますが、それ以上がでません。
Aまでもかなりか細く、出たりでなかったりです。
フラジオの練習にはオーバートーンの練習が効果的とも
聞きますが、具体的に効果のでやすい練習法があれば教えてください。

・ファズトーンの出し方
同じく具体的な出し方、効果の出やすい練習法を教えてください。


●ご質問いただきありがとうございます。

さて、ご質問の件ですが

1.フラジオがHi-Aまでで、それも音が細い ということですね。

フラジオは無理に出そうとしても、音が細くてウルサイだけの音になってしまいます。 音が細いのは、アンブシュアを締めている事が原因ですから口も痛くなりますね。

マウスピースにもよりますが、フュージョンでよく使われるようなメタル製だと、よけいにうるさい音になる傾向があります。

フラジオの練習はどうすればよいか? ですが、おっしゃるとおりオーバートーンです。
なぜオーバートーンかというと、最低音のBbで3オクターブ以上出ますから、その時の口の中のかたちを応用するんですね。
オーバートーンは、リードに当たる息のスピードを変えないと絶対に出ません。 フルートを吹くと分かりやすいかもしれませんね。

息のスピードをコントロールするには、口内の舌の付け根あたりを上に上げると水を出しているホースの先を指で押さえるのと同じで、息のスピードが上がります。
もちろんお腹からの圧力もかける必要がありますが、極端にはかけないです。

この舌の微妙なコントロールを覚えるには、オーバートーンが一番分かりやすいんですね。 以前のブログにも書きましたが、舌の奥を変えてオーバートーンの音が出るきっかけを探すことです。 あとはお腹からの圧力を上げ、良いポイントを見つけてください。
何度もやっていると、口や舌、アンブシュアが覚えてくれます。
それで高い音が出るようになったら、その口のかたちで、フラジオの指で出してみてください。 全く同じではないかもしれませんが、近いと思います。
息のスピードを上げることができているので、フラジオも出しやすいと思いますよ。

あとは、太いフラジオの出し方ですが、決して高い音だからと言って、口を締めて出そうとしないでください。 音が細かったり、出づらいのは、アンブシュアを締めて無理にフラジオを出そうとしているからです。

昨日のブログに書いたように、まずは低音をしっかりと響かせるアンブシュアを作りましょう。
そして徐々に高い音まで太い音で出せるアンブシュアを作ると、フラジオ音域でもあまり締めずに出すことができ、音もやせません。

もうお分かりだと思いますが、アンブシュアをあまり締めずに、息のスピードを上げてお腹からの圧力で支えてあげるんですね。

フラジオが出てからの練習方法としては、たとえばHi-Aを出した時に、pp〜ffまでクレッシェンドしてみることです。 これがちゃんとできるようなら、アンブシュアも大丈夫でしょう。 太いフラジオのクレッシェンドは、トランペットに勝てるくらいの大きな音が出ますよ。


あせらずにフラジオに取組んでくださいね。
高い音ばかり練習していると、中低音の一番サックスらしい音が出る音域が
台無しになりますので気をつけてくださいね。


2.ファズトーンについては、時々間違って私も出しますが、意識的に出す練習をしたことがないので、よく分かりません。 今度研究してみます。
原理的には、2つの音を一緒に出すことですので、フラジオ時の口内のポイントを変えて、息のスピードやマウスピースに入れる角度などを微妙にコントロールして、いわゆる中途半端なアンブシュアで出すような気がします。 グロートーンできっかけがつかめるかもしれないな〜? よくわかりませんが・・・ ちゃんとした答えが出せなくてすいませんです。

今日はこのへんで・・・

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おたすけおじさんの 久しぶりの質問コーナー

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今日は2つ質問がきましたので、まず、クラリネットを8年間も演奏し、今年大学のビックバンドに入ってテナーを吹き始めたばかりのサックスプレーヤーから方からの質問にお答えしたいと思います。
本当はメールで返信しようとしたのですが、アドレスエラーになってしまったのでブログで回答させて頂きます。

●質問の内容は、次のような内容です。

私は今年大学一年で、今まで小学五年から高校三年までずっとクラリネットを吹いてきました。 ですが、大学に入るのと同時にビックバンドに入団することになり、クラリネットを続けつつ、新たにT.SAXを始めることになりました。 今現在まだ練習を始めて一週間程ですが、いつも一番下のシ♭がどうしても音が出ません。 まだSAXに慣れていないこともありますが、毎回その音だけが鳴らず悩んでいます。 私は低い音を出すのに下唇を少しゆるめているのですが…、どうしたらうまく息が入って音が出るのですか?教えてください。 よろしくお願いします。


●では、一緒に考えてみましょう。

クラリネットとサックスは、まずアンブシュアが違うことを理解しておく必要があります。 大学のビックバンドでテナーですと音量も要求されるでしょうから、マウスピースの開きも大きいものでないと対応できないかもしれません。 私は、テナーを吹くときはオットーリンクの8番を使っていますが、少なくとも6番以上、できれば7番くらいの開きが必要になるかもしれませんね。
クラリネットも吹くと言うことですので、ある期間は、どちらも上手くいかない期間があるかもしれません。 これはビックバンドでサックスを吹くときの宿命です。 他にもソプラノサックスやフルートも要求される譜面もあると思います。 マルチリード奏者は、楽器を持ち替えたときに頭も切り換えて演奏していますので、慣れることが肝心ですね。

では、アンブシュアの大きな違いですが、ジャズを演奏する方のほとんどがファットリップというあまりリードにプレッシャーを与えないくわえ方をしています。 これは、リードの振動を押さえずに楽器を豊かに鳴らしやすい方法です。 クラリネットの場合は、それに比べるとプレッシャーをかけないと安定した音が出ませんのでテナーを始めて1週間ですから、とまどっているのではないでしょうか?
ファットリップについては、過去のブログにも書きましたのでご覧いただくか、バンドの先輩に聞けば教えて頂けると思います。

さて、最低音のBbが出づらいのは、慣れていないからということも大いにあります。 私は、学生時代には気合いを入れないと出ない状態でした。(笑)
楽器の調整が悪いときにも出ずらくなるので、最低音のBbを押さえてFの指(右手人差し指)だけを上下させてポンポンと響く音が出るか確認してください。 もし響かないようでしたら、Bbかどこかのタンポがきちんと閉じていないことが考えられます。 その場合は調整に出しましょう。
低い音を出すのにアンブシュアをゆるめて出しているようですが、早いパッセージや音が飛ぶフレーズの時には低音が出ないので、次の練習をやってみてください。
これは私が今やっている基礎練習の一部です。 中音のC#から始めます。

*このとき一番注意するのは、アンブシュアを決して絞めずリードへのプレッシャーもいっさい変えないと言うことです。 C#から始めるのは、楽に音を出すことができるからです。 そして、楽なアンブシュアのままで最低音まで下がることが重要です。 途中で出なくなったら、C#からやり直して低音の幅を徐々に広げていきます。

 C#-C-B-Bb C-B-Bb-A B-Bb-A-Ab 〜 C#-C-B-Bb
C#-C-B-Bb-A C-B-Bb-A-Ab B-Bb-A-Ab-A 〜 D-C#-C-B-Bb

のようにクロマチックパターンを半音ずつ下げて最低音まで練習する方法ですね。ウォーミングアップの時にやってみてください。 このような方法で最低音のBbまで音の幅を広げていきます。 いきなり出そうとしても、準備体操しないで運動を行うようなものですからね。

 Bb-B-C-C# B-C-C#-D C-C#-D-D# 〜 Bb-B-C-C# 〜
 Bb-B-C-C#-D B-C-C#-D-D# C-C#-D-D#-E 〜 Bb-B-C-C#-D 〜

この練習は、下降パターンのウォーミングアップが終わってから、上昇パターンの練習に入ります。 最低音のBbから始め、中音のC#まで行い、またクロマチックパターンで最低音のBbまで下がり、次に中音Dまで半音ずつ高い音の幅を広げて行きますが、この場合も、アンブシュアを絞めずに徐々に高い音の出具合を聞きながら広げていきます。
低音もそうですが、高音になればなるほどお腹からの圧力が必要になってきます。 息で音を支えることですね。
この内容については、過去のブログにもいろいろな場面で書いていますので参考にしてください。 昨年9月2日からブログを書いていますので、読むのは大変でしょうが、時間のあるときに見て頂くとおわかりいただけると思います。(ちょっと大変ですが、ブログ右にあるカレンダーの矢印で戻ります)

サックスの場合は、この低音を重点的に練習することがとても大切です。 これを行うと音色が短い期間で改善されます。 特にテナーは幅のある豊かな音が魅力ですから、高音まで含めた全音域の音色をよくする意味でも、毎日中低音を重点に練習してください。 短期間でサックスらしい音が出ると思いますよ。

 では、楽しく練習してくださいね。

 もう1つの質問については、次回お知らせいたします。


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おたすけおじさんの最近思うこと

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おたすけおじさんの最近思うこと
こんにちは サックス奏者の皆様

今日はアルトサックスのマウスピースのお話しをしたいと思います。

昨年アルトに変った時は、ハードラバーのクラウドレイキーを使っていました。 このマウスピースは、メタルに負けないくらいのとても大きな音が出て、下から上まで息のとおりも良くて好きなマウスピースです。 以前ラテンフュージョンバンドの時は、このクラウドレイキーやビーチュラーのメタルでも問題なかったのですが、ビックバンドのリードアルトで使うには、音が飛び抜けてしまいます。 ブラスにも負けないぐらいのパワーがありますが、はっきり言ってサックスセクションで一人だけウルサイ音です。 ハーモニーも再度メンがよほど大きく出さないとダメなので、すぐに使うのをやめました。

次に使ったのが、現行モデルのハードラバー製メイヤー6番です。 これは、以前持っていたオールドメイヤーの6番を落として割ってしまったので、かなり前に購入したものですが、どうも息のとおりが良くありません。 暫く使っていると慣れてきましたが、どうも音色が気に入らなかったので、今年の1月に、オールドメイヤーのとても良く鳴る5番を手に入れました。 リサイタルの1週間前に購入して、無謀にも本番で使ってしまいました。

まだ使いこなせていないので、いつかはこのオールドメイヤーをメインで使おうと思いながら、オークションでジェイクコンセプションさん手作りの透明なアクリル製マウスピースを手に入れて今はメインで使っています。

このマウスピースは、下から上までとても息のとおりが良く、音色のコントロールも音程の幅ももの凄くできるマウスピースです。 逆に言うとコントロールするのがとても難しいマウスピースですね。 よほど上手く吹きこなさないとひどいことになります。 音程は1音半くらいは上に上がるし、下げようと思えば3度くらいは下がってしまいます。

ある時、オールドメイヤーに変えてみたら、上の音がつまらずにとても良く鳴ってくれました。 自分の吹き方のせいですが、ジェイクマウスピースで練習していたおかげかとも思います。

当面はジェイクマウスピースで練習を重ねて、アンブシュアの矯正をしていこうと思っています。

楽器を始めたばかりの方にはお勧めしませんが、とても幅のあるマウスピースで練習するのも一つの方法かもしれませんね。

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