「Quiet Quitting」とは?

こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。

新聞や雑誌で最近、目にする

「Quiet Quitting」

という表現。日本語には「静かな退職者」と訳されている。

米国で広がりつつある考え方であり、英語での定義付けは

「No longer going above and beyond at work, but simply completing necessary tasks」

つまり、実際には仕事を辞めるわけではなく、必要最低限の業務はこなすものの、仕事への 熱意が低く会社への帰属意識が薄い会社員を指す。

ご想像の通り、コロナ禍の影響は否めない気がする。

考えられる背景・理由としては、例えば

・在宅勤務の広がりで、会社との繋がりが薄くなった

・社内で誰かが自分のことを気にかけてくれると感じることが減った

・上司から大切に扱われず、成長の機会が少なったような気がする

・人生の優先順位を見直すようになった

・リモートワークのおかげで、柔軟な働き方が可能となった


労働時間が減ることは悪いことではない、いやむしろ歓迎すべきこと。

しかし、それが生きる気力や、やる気の減退が理由だとすると由々しき問題である。

人間はやはり一人では生きていけない。色々な軋轢や人間関係のストレスはあるものの、そういうものが全く無いのも味気ない。

従って、たとえリモートワークでも、一日30分くらいは、職場の同僚や上司・部下と「世間話」や「よもやま話」をする時間を取りたいものだ。

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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