ユーレイルパスを使っての列車旅で、シュトゥットガルトからウィーンへ。 ドイツはビールは良かったけれど、ソーセージもイメージで期待しすぎだったのかそれほど好みではなかったです。はんぺんみたいな食感で肉のあじが薄かった。頻繁に食するものだからこれでいいのでしょうが。 食事辛かった。。 失敗もあり。 クレジットカードを切符買うときに取り忘れての紛失事件。 すべてドイツに置き去りにしてオーストリアへ。
いつもありがとうございます。お菓子教室シュクレです。 お菓子が目的ですが、見所もたくさんあるオーストリア。 旅の3日目はヴァッハウ渓谷にやって来ました。アンズの里です。 ウィーンからヴァッハウコンビチケット、列車とドナウ下りの乗船とメルク修道院入場料つきを購入して出かけました。 修道院はきらびやか、ドナウ下りも最高です。すごい水量で流れも速いドナウ。 すてきな風景。 途中下船のデュルンシュタインはブルーのロマンティックな教会があり、山を登るとケーリンガー城があり、そこからの眺めは感動の美しさで、つらくても登ってよかった! 下山して飲んだアプリコットレモネードがこの上なく美味しいご褒美です。 トプフェンとアンズのシュテュルーデルでアンズをいただきました。 とはいってもアンズはシーズンではないのでシロップ煮でした。 生でのお菓子ならもっと美味しいでしょうね。
いつもありがとうございます。お菓子教室シュクレです。 フレジエ、スポンジ生地やビスキュイにいちごをまるごとサンドしたお菓子です。 しっかりアーモンドを感じて、しっかりカスタードを感じて、しっかりいちごのフレッシュさを味わう、を目指して作っています。 このフレジエはお菓子を仕事にしたばかりのころ、働いていたティールームのオーナーさんの依頼でそこにあった専門書を見ながら作ったレシピです。 依頼の内容は、 「昔懐かしい不二家のイチゴショートケーキのように、まるごとのイチゴが縦に立てて並んでいるケーキを作って欲しい」 だったのですが、なぜかこの味わいになりました。 私のフレジエを食べたシュクレ常連のお客さまが、 「もしかしてあのティールームで働いてましたか?当時好きで食べていたんですがそのケーキと同じ味がするって思って!」って訪ねてくれました。 昨年突然味がつながったと感じられたらしくて、味の記憶ってすごいと思いました。 そしてお客様はシュクレができる以前からの常連さんだったのでした。 2人でびっくりしていました。 本当に長年、ありがとうございます。
ノエルって呼んでいるケーキがあります。 クリスマスの注文ケーキで作っています。応用のお菓子クラスでもレッスンしています。 チョコレートのムースでラズベリーの風味を染み込ませたチョコレートの生地と組み合わせのシンプルなケーキです。 このノエルは、10年以上も前の12月ケーキレッスンに向けてケーキのレシピを作らなくてはいけないのに、アイデアが出なくて苦しい時、仕事仲間に泣きついてアドバイスしてもらったお陰で完成したレシピです。 作るたびにいつも思い出して感謝しています。 今では定番のお菓子となってくれています。 泣きつかなくてもイイように、普段からケーキのアイデアの引き出しを作っておきたいと思っています。
シャルロットは名前がキレイで、バリエーションもいろいろ楽しめて オススメのお菓子です。 バニラババロアを使ったシャルロットは基本のお菓子・・・習い始めたばかりの生徒さんにレッスンしていたものですが、生地をちょっと変えてビスキュイ・サヴォアと呼ばれるボカボカした食感の生地を使ってみました。 ビスキュイ・サヴォアはそのままよりもクリームやジャムなんかをつけて食べたほうが良いと思いますので、ババロアやムースと組み合わせるのはちょうどいいのです。 長年来ている生徒さんには、ビスキュイ生地のシャルロットなんて手慣れたものでしょうが、復習のつもりで見て頂くとまた発見があると思います。 中にはいちごゼリーを入れて作りますので、食べても楽しいと思います。 お誕生日などのオーダーケーキとしてもオススメです。