書籍名~ <トコトンやさしい再生可能エネルギーの本> 著者~ 太田 健一郎 (おおた けんいちろう) さん・・横浜国立大学名誉教授・横浜国立大学グリーン水素研究センター長 共同著者~ 石原 顕光 ( いしはら あきみつ) さん・・横浜国立大学グリーン水素研究センター、産学連携研究員 発行所~ 日刊工業新聞社 小生は <再生可能エネルギー>という言葉は、度々発するが<何ぞや・・>と問われると中途半端にしか説明できない・・ わかっているようで、実はよくわからない、エネルギーとは何かという根本からはじめて、 混乱している<脳味噌>を、整理するために<入門書>を借りてきて・・復習を始めました。 この本では<再生可能エネルギー>の解説、可能性、課題などが、イラストでわかりやすく解説されていた。 <自然エネルギーは無尽蔵にある・> * 水資源の活用とダムの建設<水力発電> * 太陽光を直接電気に変える <太陽光発電> * 太陽熱を利用する <太陽熱発電> * 古代から風を使ってきた<風力「風力発電> * 海洋エネルギーを利用した<潮汐・ 波力・ 海洋温度差 発電> * 温泉地等での地熱利用<熱水発電 と 高温岩体発電> * 樹木や 生体に蓄積されたエネルギー利用の<バイオマス発電> 第一に <風力発電と水力発電>・・風力は分かるが<水力?>・・無尽蔵?自然界の水を用いる・・<再生エネルギー>・・ なるほど・・<石油や石炭等>枯渇する可能性の物とは違う・・ * <太陽光発電>は、一番脚光を浴びて・・一般家庭の屋根から広大な敷地を利用した <太陽光発電所>まで・・ ソフトバンクや外国の企業が連携して<中国やモンゴル>の砂漠を中心に<太陽光発電~風力発電>して、関係国に分配・・海底ケーブルで日本まで・・ 孫さんグループの<大ボラ>かと考えていたら・・実現可能の話らしい・・ < 宇宙太陽発電(SPS)・・地球まではマイクロ波で送電して・巨大な<アンテナ>で、受電する・・ 未来の太陽光発電は<夢物語>でもないらしい・・ * <地熱発電>は、 地中の熱 (地球内部の熱エネルギー)を利用した発電方法で、設備利用率が高いのが特徴 ・・エネルギー収支的にはかなり得な発電設備 日本は世界3位の地熱大国です。 自然界には多種多様の<エネルギー>があふれています・・