昨年9月から<ふらっと相談室>を、採点??するウロジェクトが始まり25日に最終報告会が行われました。 小生も興味があったので初回から参加したが当日は別の会談とダブったので残念ながら報告会は欠席・・パーティーに短時間だけ加わった。 検証されたのは<東京ホームタウンプロジェクト>のメンバー(プロボノ)です。 <東プロ>とは、東京都福祉保健局の事業の一環で・・ <いくつになっても、いきいきと暮らせるまちをつくる>が掲げるスローガンです。 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制<地域包括ケアシステム>の構築を推進していくことが目的です。 この東京ホームタウンプロジェクトは、地域の様々な方々の<地域のために何か取り組みたいという「想>を発掘・集約し、東京という大都市における<互助>を意識的に強化するための支援策を実行していきます。 東京の強みである活発な企業活動、豊富な経験と知識を持った多くの人たちの力を活かし、地域の現場だけでなく、東京で働き、暮らす、多様な人や組織が関わりながら、東京らしい地域づくりに向けてチャレンジすることを目的としたプロジェクトです。 小生が感心したのは<プロボノのメンバー>は全員通常は、会社員他別の職業に勤務した、スキルアップを兼ねてボランティア活動です。 小生も活動を見ていると・・20歳くらい若ければ是非参加して勉強したいと考えました。 報告の中で特に嬉しかったんのは・・ 2016年12月19日・・総勢20名以上の館ヶ丘団地関係者へのインタビュー調査の結果をもって臨んだ中間報告。 第三者の客観的な視点から関係者の意見を幅広く聞けたことは非常に有益だった。 と代表今泉さんからのありがたいお言葉・・相談室、カフェスタッフにとっても活動を振り返る良い機会になったものと確信しています。 翌週は、団地全住戸に対して団地生活に関するアンケート票の配布を実施。全住戸2000世帯への配布はプロボノ史上でも稀に見る大仕事。 当日は、相談室職員・住民ボランティア・学生ホランティア総勢20名以上のご協力を頂き、なんと3時間かからずに、封入・配布作業を完了! アンケートの結果を待つまでもなく、館ヶ丘団地の団結力の強さを感じた1日でした。 このアンケートの回収率は、目標の10%以上を大幅に上回る15%に驚きました。 報告書を詳細に眺めていますが・・第三者の立場で偏りなく評価されています。 <ふらっと相談室>には耳に痛いことも率直に記されていました。 <地域の組織~各種のボランティア団体>もチャンスがあれば・・外部の目線で検討してもらうのも一考です。