最近のGPSウォッチ等をチェック
Mar
6
(1)EPSON SF-710S
(2)adidas miCoach SMART RUN
(3)GARMIN FORERUNNER 910XT
新しい型なら、GPS信号を受信するチップや新衛星の対応が施されているはずなので、
GPS精度を重視するならSF-710S、心拍計を内蔵したものならSMART RUN、
実績を重視なら910XTというところだと思う。
EPSONは2代目となるし、adidasの光学心拍計もいい感じがする。
後発メーカーのEPSONは、比較サイトなどで先代のものはあまりいい評判ではなかったけど、
今回は挑んでいる感じがする。
自分としては100kmマラソンを13時間位でゆっくり走るので、15時間位は計測できればいいと
思っているので、もし数年後に購入するならそれに対応したものが欲しい。
あと、トレイルで山を走りたいので標高もできるだけ正確に出てくれるものがいい。
駆動時間が長く、標高の精度も高いとなると、現時点ではSF-710Sが良さそうに思える。
価格も比較的安価だ。
今使っているガーミン410は、型落ちで16,000円位で購入したけれど、
これ位に値段が下がってくれる事を願う。
<GPSウォッチ概要>
No. 名称 重量 防水 駆動 特徴 価格
(1) SF-710S 59g 5気圧 30H 準天頂衛星システムみちびき対応 34,800円(税込 5%)
(2) SMART RUN 80.5g IPX7 4.5H 光学心拍計 47,250円(税込 5%)
(3) 910XT 72g 50m 20H 36,900円(税込 5%)
IPX7(浸水に対する保護等級)
常温の水道水にて、水深1mに機器を静かに沈め、
30分間放置して取り出したあと、機器の機能が動作することに対応。
EPSON SF-710S
http://www.epson.jp/products/wgps/sf710s/
adidas miCoach SMART RUN
http://shop.adidas.jp/micoach/smartrun/
GARMIN FORERUNNER 910XT
http://tka.jp/SHOP/Forerunner910XT.html
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<GPSウォッチの有効性>
個人的にGPSウォッチを使おうと感じるのは10kmを走れるようになってから。
10kmを走れるようになると、その後は飛躍的にランニング距離が伸びて行く。
どこまでも走って行けるような感覚になってくる。
そういう事を体感できるようになるとGPSウォッチを使う意義が高くなる。
フルマラソンの練習でLSD(Long Slow Distance:長い距離をゆっくり走る)練習に有効。
また、自由に長い距離を走って総距離を把握する事も容易になる。
<心拍計ウォッチの有効性>
個人的に心拍を計測できるウォッチを使うのは、
もっと速く走りたいと思った時に使うのだと思う。
普通の人の平常時の心拍は60~70拍/分(bpm)。(速い人は40bpm位の人もいる)
速く走れるようになる為の練習はいろいろあるけれど、
速く走って、ギリギリ楽という心拍はだいたい160bpm。
最近のマラソンの傾向は、前半よりも後半のペースが速いので、
前半160bpmよりも低い値(157~159bpm?)で走って、後半160bpm、
ラスト180bpm以上とかで走ればいい結果が出るようだ。と思っている。
なので、心拍160を意識して練習に取り組めば、好記録を出せるようになると思っている。
ペース重視で1kmを何分何秒で走るという走りよりも、
心拍重視で一定の心拍160で走るという方が、体の声(悲鳴?)を聴き取りやすいと思う。
心拍重視の練習は、何度か心拍を測れば自分の実力が把握できるから、
毎回計測しなくてもいい感じはする。
ペース重視、時々心拍重視の練習で、速くなって行くのだと思う。
どっちみち、インターバルやペース走などの速く走る苦しい練習をしなければ、
速く走れる様にはならない。
速く走る練習だけをしていれば故障も起きやすいので、
速く走った後は1kmを7分位のペースでゆっくり走って、
スピードの緩急、めりはりのある走りで、挑む走りとケアの走りが大事だと思っている。
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