takeの電気式日記

「Gigazine 未来への暴言」という本、2010年12月7日に発売されたものですが、
今から７年２ヶ月前に書かれたインターネットを中心とした題材ですが、
暴言の内容が今に通じているので、著者のGigazine編集長「山崎恵人」さんの
先見を見通す力はすばらしいと思いました。

本書はLayer01～21の21章で構成されていますが、
そのなかでも次の３Layerが面白かったです。
Layer02：専門バカvsオタクの構図
　　　　「専門バカになるな、オタクになれ」
Layer08：ファンがパトロンになる
　　　　「パトロンモデル」成立への道
Layer10：入試の時にパソコン持ち込み可・
　　　　インターネット可であれば
　　　　大学の教授はどういう問題を作るのか？

個人的に、Webサイトの「Gigazine」はだいぶ前から
ほぼ毎日すべての記事読んでいますが、
多岐にわたるニッチな情報に飽きることがありません。
本屋に行って時間がある時は、すべてのジャンルの本をどれか
手にとって読みますが、Gigazineはまさにそんな感じで読めます。
Gigazineから得た情報を結構実行しているので、
これほど日常に採用する情報サイトがあることが嬉しいです。

Gigazine Webサイト