映画「ジョーズ」、「ジュラシックパーク」、「E.T.」で知られる
スティーブン・スピルバーグ監督の
最新作品「フェイブルマンズ」(自伝的映画との事。)を鑑賞。
ヒットメーカーであるスピルバーグ監督の自伝的映画とあったので、
映画成功者となるまでの歩みとはどのようなものなのかが、とても気になっていた。
映画の節々に見える、人にかける優しさ、があり、
特に、AI、宇宙戦争、では顕著だと思っている。
ユダヤ系アメリカ人との事で、多少は差別も受けただろうし、
家族の優しさが影響しているのだろうと思えていたし、
天才が感じる苦悩も沢山あるだろうし、
そういったものが、この「フェイブルマンズ」で分かると思っていた。
実際はある程度わかるのですが、
芸術家とは何か、という祖父の言葉は印象的で、
やはり、天才の苦悩というのは、
普通の家庭では感じられるものではないと思いました。
自伝的映画と銘打つだけあり、とても良い映画です。
※日本語字幕・翻訳:戸田奈津子さんです。
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シネマトゥデイ - ファイブルマンズ
映画『フェイブルマンズ』本予告/2023年3月3日(金)全国公開