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たかが姓、されど姓

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01/30/2022








昨夜から1Q84 を再読中。

読んだことのある人は知っていると思うが、青豆という姓の女性が登場する。
この姓は実際に存在する希少姓の一つらしい。

物語の中で、
ーこんな姓に生まれていなかったら、
という箇所がある。
もしも違う姓だったら、人生は今とは違っていたかもしれない、もう少しリラックスした人生を送っていたかもしれない、と、ある。そして、もう少し寛容な目で世間を眺めていたかもしれない、と、ある。(1Q84:村上春樹より)


わたしは、姓というものについて、あまり深く考えたことがなかった。
旧姓は青豆ほどではないが珍しい姓だと思う。
と、ここまで書いて、調べてみたら、、、

青豆さん 43441位、全国50人程度
m_aの旧姓 63125位、全国20人程度

と、ある。なんと、青豆さんよりも希少姓だった。うきゃー。
親族だけらしいよ、とは聞いていたが、本当にそうみたい。


自分の旧姓はカッコイイとは思っていた。
1Q84の青豆のように、名乗ると必ず「え?」と聞き返されたし、濁音で読まれるのを訂正することもしばしばあった。それでも嫌な思いをしたことはない。逆に、特別な感じがして誇らしかった。

結婚したとき、旧姓を失う=夫の姓を名乗ることになった。
少し残念な気はしたが、それが自然なことだと思った。抵抗はなかった。
姓を変えるということについて、深く考えなかったのだ。
だから、婚姻届を出す際「姓はどうしますか」と訊かれたときにも、どうしてそんなことを聞くのだろうくらいにしか感じなかった。
そして、夫の姓を名乗るのであれば氏の変更届を一緒に提出するよう言われたので、なんの疑問も持たず、そうした。
あのとき、もっと勉強しとけば良かった、、、と、今更ながらに思う。
夫の姓を名乗ると同時に、わたしの旧姓も保つことが出来たらしい。いわゆるダブルネームというやつ。


ということを、何年か前に娘に言われた。なんで旧姓を取っておかなかったのか、と。
ホントだね〜そういう発想もなかったんだよね〜と、お気楽に答える。正直、旧姓を保持しなくても、わたし的には特に問題なかった。日本で姓を名乗ると、え?という顔をされるが、この姓のおかげで、配偶者が日本人じゃないということがダイレクトに(或いは暗に?)伝わるし。


なので、娘が日本で就職したときにわたしの旧姓を使わせて欲しい、と言ってきたときには、は?またなんで ???と、すぐには理解できなかった。
この顔で(娘はいわゆるハーフ顔)姓がカタカナだと、どんなに日本語が話せてもハンデになる、というのが彼女の持論だった。
えーそんなことないでしょう、と言うが、彼女にしてみたら死活問題だったらしい、当初。
姓はそのままで、下の名前を日本名にしたら良いじゃん?と言うと、日本では姓で呼び合うから、下の名前を言ってもしょうがない、と言う。
わたしはその昔、下の名前で呼ばれてたけどね、みんなカタカナで呼ぶのが面倒なのか呼びづらかったのか知らんが、ほぼ100%下の名前で呼ばれた。同僚からも上司からも他所の医師からも院長からも理事長からも(医療系だったので)。
それとこれとは話が違う、と、娘はいっていた。
ただでさえ他の日本人よりハンデがあるんだから、名前だけでも、と言っていた。

なので、
そういうことが出来るんであれば良いんじゃないの?と、伝えた。
わたしに許可を取る必要もなかろう、自分の好きなようになさいよ、と。
娘は、父親を傷つけるんじゃないだろうかと気にしていたらしいけど、夫は特に何も言わなかった。日本社会のなんたらを、わたしよりも感じていたのは夫だったと思う。ある意味、娘の言い分を理解したのは夫の方だった。


青豆が自分の姓について思う箇所を読んで、娘のことを思い出す。
娘も、外部から寛容な目で見られたい、ということではなくて、彼女自身が「もう少し寛容な目で世間を眺めていたかもしれない」ということだったのかも。
なんか辛いなぁ。
姓如きでさ。
今はもっと余裕が出来たかな。どうかな。たかが姓、されど姓、か。


そう言えば日本は今もまだ夫婦別姓は認められていないようだけど、この先どうなるか。
たかが姓如き。好きなように出来ればいいのに。寛容に。














#日記

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イタリア・スペイン(もしかしたらフランスも)旅行

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01/29/2022










読む本がなくなった。
休んでいることが多いので、ベッドの中、或いはリクライナーに腰掛けて本を読む。
昨日は江國香織氏の冷静と情熱のあいだRossoを一気読みした。
その前に、辻仁成氏によるもうひとつの物語を読んだ。
もう随分前に執筆されたものらしいが、初めて知った。目にしたこともなかったし、聞いたこともなかった。
映画にもなったらしい?まったく、知らなかった。
恋愛小説は苦手で敬遠がちだけど、読んでみると、お互いがそれぞれの視点で書かれているので、距離感があって良かった。


本を読んだ感想はさておき。

これを読みながら、あぁイタリアに行こうと計画してたんだった、、、、と、思い出す。
4姉妹の旅行。
それぞれが行きたいところを言い合い、旅を計画するのは一番下であるわたしの役目だった。
いくつか旅行会社に連絡もした。
3人は日本から、1人はアメリカからで、イタリアで合流したい、と申し出ると、3人分のパッケージは出来るが、もうひとりは(わたしのことだ)、ちょっと、、、と、渋られた。
その人は個人でするしか、、、と。
それを聞いた姉は、じゃぁmは一度こっちに帰ってきて、4人揃って日本から出発すれば良い、と言った。
簡単に言うけど、体力的にもキツいし何より費用的に無駄がないか???
いや、お金はどうにでもなる!

なーんて話で盛り上がったのだ。
そして、イタリアはローマは絶対、そしてフィレンツェも行きたいね、ミラノはどうよ?ミラノはなくても良いか?ベネチアは?
スペインに行きたい。
えースペインまで行くくらいなら、じゃぁフランスのルルドに行こうよ、母ちゃんの行きたかった、ルルド!

そんな話をしていた。
姉1は、色々決まったら教えて。必ず行くから。でもスペインは絶対に入れてね。
姉2は、お金の心配はしなくて良い。行きたいところも特にない。mが決めてくれればそれで良い。
姉3は、美味しいワインと料理のあるところがいい。あんまりあちこち行きたくないかな。

てんでバラバラ。

でも、決行しそうなところまで計画を立てていたのだ。
姉たちには最後の最後まで言わないでおこうと、ひとりでちまちまと計画を立てていたのだ。


あれから2年です。

2年のうちに、4姉妹はそれぞれ歳をとりました。
体力的な問題もあるけれど、何より精神的にどうかな、というところ。
みんな(わたしも含めて)歳とともにますますわがままになっているし。
英語を話すのはわたしだけだというのもちょっとねぇ、、、キツい。

2年前、娘と姪っ子るぅちゃんにに打診したら、ふたりとも「行く行く〜!」と言っていた。ちゃんと自分の費用は自分で出すということで納得してくれている。大人おとな〜。
るぅちゃんは姉1の娘。3人の叔母たちを第2、3、4の母と思ってくれている(らしい)。甘え上手。そして場を和ませてくれる天才。
娘はもちろんわたしよりも数千倍英語もコミュニケーション能力も優れている。したがって、彼女に指揮をとってもらうつもり(これでわたしもゆっくりワインが飲める〜)。


なんて話していたのが2年前。

2年のうちに、娘もるぅちゃんも、4姉妹旅行のことなんか忘れてしまっただろう。そして、彼女たちの人生において、もっと大切なことが出来て、4姉妹のお世話なんか、する気ないだろうな、、、、残念。


長々と書いたが。
この2つの物語を読んで、わたしの中でイタリアが近くなった。4姉妹イタリア・スペイン(もしかしたらフランスも)旅行を、心新たに思い出した、ということ。
これ、もしかしたらもしかする。
この夏は難しくても、きっと来夏。
そんな予感がしたのです。









#日記

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夜を駆ける

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01/28/2022









帰国後の隔離期間が10日から7日になったらしい。
すばらしい!
夏に帰国したときは14日だった(いつの間に10日になっていたのね)ので半分だ。
ブラボー!!
が、2月から燃油費が2倍になるというメールが届いていた。
がびーん、、、なんてこった、、、、


娘から連絡があったらしい、姪っ子のるぅちゃんからメッセージが届いていた。「お大事にだよ〜〜〜〜」
ちょっと疎遠になっちゃったかなぁといじけてた感じてたので、やたら嬉しかった。
でもあんまりはしゃぐとウザいかなと思い、コジコジが白いハンカチを振りながら涙を流しているスタンプを送っといた(←十分にうざったいか)。

娘からもまた連絡が来た。
Get plenty of rest and go to the hospital if you feel it's getting worse okay?
go to the hospitalというのは医者に診てもらえってことなんだろうけど、やっぱり日本暮らしが長くなったんだなぁと思う。
るぅちゃんからLINEがあったことを伝えると、Year I told her I hope you didn't mind.と言うので、No と、ちょい涼しげに返した。何をそんなに気張ってるんだか。いや、やはりまだちょっと体力が戻っていないせいもある。
Feel better sending good thoughts!!! というのを見て、コジコジ涙のスタンプを娘にも返した。
弱っているときはそういうのが本当に身にしみるものだ。
娘よ、夏に大喧嘩したのが嘘みたいだね。



犬たちもわたしが本調子でないのがわかるらしい。
今日は何度か庭へ出すだけで何もしてあげられなかったのだが、ダディが帰ってくるまでとてもおとなしく過ごしてくれた。
いつもだと、散歩へ連れてけ〜〜〜とわちゃわちゃまとわりつくのに。賢いね、犬は。エネルギーをちゃんと感じ取ってくれる。


今日は体調と相談しながら、休み休み、明日の授業の準備をした。
対面授業ではないので陽性であっても授業は出来る。
力尽きました、、、

「人を引きつける表現」という単元があって、いくつかの作品を題材に表現の工夫を考える。
その中に「鯉のぼり」の歌詞があり、助詞「を」の使い方が出ていた。

甍(いらか)の波と雲の波
重なる波の中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる朝風に
高く泳ぐや、鯉のぼり

中空「を」が、中空「で」だった場合のちがい。
「で」だとその場所にとどまった感じ。「を」だと動いている(移動している)感じ。


Spitzの「夜を駆ける」を思い出す。

しかし。
こんなこと自分が小6の頃に教わった記憶は全くない。
よって、生徒たちもきっと教わっても何にも残らないだろうな、と思う。そんなモンだ。
そして、それで良いとも思う。
それでも良い、じゃなくて、それで、良い。です。













#日記 #犬日記

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とうとう2

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01/27/2022









一日中、ベッドにいて、少し前に起きて来た。

昨日、病気休暇がたっぷり残っているとか、熱がなければただの風邪とか豪語したのだが、あのあと、あれよあれよと具合が悪くなり。正確に言うと、最初はなんとなく身体がだるくなった。その後、両脚に力がなくなったような、節々が痛むような、そう、熱が出るときのあの感じがした。ヤバい、ヤバいヤバいヤバい。
夫に相談し、すぐにテストの予約を取ることにした。最初は、自覚症状が少なかったせいか、主治医に連絡してください、と出たので、もう一度やり直し、(夫の助言を受けて)やや大袈裟に症状を入力した。ほんの2-3増やしただけで(頭痛、全身痛、倦怠感)あっさりと予約時間を選ぶ場面に変わった。最初に入力したのは咳、鼻水のみだった。夫から、だるいんだろう?身体の痛みもあるんだろう?そう言われると、そうだな、と思う。この、自覚症状というのは不思議なものだ。先日のchiropracticでも感じたことだが、痛みを感じるスケールというのは個人で違う。我慢強いことが推奨される日本の文化からなのか?

検査はあっという間に終わった。
nurseがにこやかにHow are you today?と言うので、それはただの挨拶なんだとはわかってはいるものの、いや調子悪いよもちろん、と思いつつ、OK.と答える。
細長い綿棒を右の鼻の穴に挿入され、奥の奥までこそぎ取るように擦られて、めちゃくちゃ不快だったし何より痛かった。若いnurseは顎を上げて後ろに反って逃げようとするわたしを慣れた調子で臆することなく綿棒をさらに奥へと挿入し、I'm counting One, Two, Three, Four, Five, done!
右目から涙が零れた。鼻水も出た。彼女は、You can use the tissue if you need!と言った。わたしはティッシュを2枚取り、鼻を抑えながら、ザン、キュー、、、と言って外へ出た。

12時間〜24時間後に検査結果が出る、と言われたが、7時間で検査結果を知らせるメールが届いた。夫のときも7時間後だったらしい。昨夜、夫がそう言っていた。「だからきっと今夜のうちにわかるよ」自分の結果を見たのは翌朝だったくせにさ。

POSITIVEという太字に、ああああとうとう、、、、と思う。
同時に、これで大義名分、ちゃんと休めるのだからちょうど良い、とも思った。


自宅隔離は来週の月曜日までとのこと。
昨日を1日目とするのかなと思ったら、昨日は0日目、今日から5日間とのことらしい。
職場復帰はちょうど2月1日から。なんだかキリが良くてラッキーな感じがしないでもない。


午後、起きて来てからだいぶ回復した感じがする。
念のため今夜も風邪薬をのんで、寝る。
さっき、久しぶりに緑茶を淹れて飲んだらすごく美味しかった。
今朝はあんなに大好きな珈琲を飲まなかった。欲しいとも思わなかった。身体は正直だ。









#日記

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発熱なければただの風邪

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01/26/2022









また休校。2日連続。びっくりよ。

昨夜は、2時間遅れかなと思っていたので、お風呂に入る準備をしていたら連絡が来た。
確か19:30くらい。
もうお風呂の準備はしているし、今さらワインを開けても、、、、と、しばし悩む。
とりあえずお風呂に入ってさっぱりしてから、キリッと白か常温nouveau赤か決めよう。
と、思ったのだけれど、お風呂から出たらそんなに飲みたいわけでもないし、もう20:30過ぎたし〜〜〜と、なった。
なんか、残念。


今朝から鼻水が、、、
超、調子大丈夫じゃん!と思ってたんだけど、なぜ?
今さらオミクロン?

月曜日に出勤した時、マネージャーは言いました。
m, you should be fine, you are strong lady! No fever, right?
そこ?
そこが指針なのか???


わたしのsick leave バランス 83.75days と出ていた。











#日記

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chiropractic

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01/25/2022








さっぶい!!
ヒーター、フル稼働中。にも関わらず、底冷えのするこの寒さ。
設定温度を上げれば良いんだろうけれど、一時的な寒気だろうから、そこまでするのもね、、、と、暖炉に火を入れる。せっかく暖炉があるんだし、揺れる炎を見ているだけで暖かい。気がする。


昨日、chiropracticに行った!
仕事帰りに直で寄ったので、予約時間よりも早く着き過ぎて、結構、待った。よもや早めに診察してもらえるかも?とも思ったが、待つつもりでいたので、気にはならなかった。
わりと大きなクリニック、でもchiropractorは彼ひとりなので当然だ。
そういえば帰るとき、秘書さんから、次に来院するときは時間ギリギリで来た方が待たなくて済むからー、と、申し訳なさそうに言われて、こちらのほうが恐縮してしまった。次、あるかな?これで良くなるかどうか?もし痛みが続くようなら、また来て、と言われた。その時には念のためX線のオーダーを出します、とも。

やってもらったのは、問診の後に、部屋を移動してマッサージベッド(?)に仰向けになり、背中〜腰までぐーるぐーるとローラー音を聴きながら、マッサージを受けた。20分くらいか?その後、別のベッドの前に立たされ、顔をつけて腕を挙げるとベッドが動いてうつ伏せの形になる(心の中ではわーわー大騒ぎよ)、ドクターに言われるまま、腕を動かしたり横を向いたりすると、彼が背骨を触診して、adjustしますね、と、言って、ぐんっぐんっと上から押されると、あら不思議。骨(?)がポキポキ、じゃないな、カクカク?鳴って、身体が軽くなった。横を向いた時には肩と腰(だと思う)、それぞれカクカク。そして最後に上を向き、「力を抜いて〜」と言われて、脚をどぅるんっと引っ張られた。らば、左膝の痛かったところがするん、と、した。感じがした。彼はにっこり笑って、もう既にちょっと違うでしょ、と言った。わたしは大感動してしまって、もう既に良いです!と、答えた。笑

その後、別室に移動して、膝の周りにパッチを4枚貼られて、何かしらの電気シグナルを使っての治療が施された。2種類のシグナル、15分ずつ30分。銭湯の電気湯みたいな感じかと(入ったことないけど)。

今朝の膝は、痛みはなくて、でも、なんとなくじんわり。これまでヒートパットで温めていたのだけれど、いや、冷やしましょう、と言われたので、後でアイスパックをする予定(昨夜は治療後だし良いかなと思ってスキップ)。温めたほうのが痛みが取れるような気がした、と話した。実際、お風呂に入ったあとは痛みがないので、とも。すると、温めることも冷やすこともどちらも痛みを軽減させるものだから不思議はない、と。なるほど。確かに。


多分、左膝の関節包に軽い炎症があるのではないか、という診断だった。
炎症があるということは温めてはいけない、ということだ。これくらいはわたしも知ってる。でももう1年半も経つので、急性期は過ぎて冷やす段階ではないだろうと思っていた。ぶーぶー。
「アイスパックを施しつつ様子を見て、改善されなければまた来てください。」


というわけで、今日からアイスパックをしてみようと思う。
炎症が酷くなると滲出液が溜まったりする(いわゆる水が溜まるってやつ)けど、そこまではいってませんよね?と聞くと、さぁどうでしょうねぇ、と、言っていた。えー困る。腫れてもないし、水は溜まってませんよね?と、聞くと、にっこり笑って、断言は出来ませんが、大丈夫でしょう、と言っていた。軽々しく発言出来ないのか、きっと?

やわらかい喋り方で、人当たりの良い人だった。見た目も(マスクしてたけど)良い人そうな。スタッフもみんな優しくて、居心地の良いところだった。また行くことになっても、それはそれで楽しみかもしれない。
ドクターに、1年半以上も痛みがあったんですか、それは、本当に長い、、、長い期間でしたね、、、と、気の毒そうに言われたので、いや、ほら、そのうち良くなるかなと期待してたんですけどね。悪化することはなかったし。でも、消えなかった。歳ってことですかね。と、返すと、じっとわたしの顔を見て(こちらもマスク着用)、歳、ですか?と言いつつ、問診票を見て、微かに笑った(ような気がした)。




Schools will cancel all classes for Tuesday, January 25, 2022, due to extremely cold temperatures.

昨夕のうちで連絡があった。
今朝の外気温は-8F、体感-24F、今夜、深夜過ぎには-16F(-31F)という予報。
明日はきっと2時間遅れのスタートか。








#日記

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右岸2

thread
01/24/2022










「右岸」を読み終えた。

後半は大きな河の流れに飲み込まれるように読み耽った。
登場人物の名前がよくわからない(頭に入らない)と最初に感じたのが、途中からは全く気にならなくなった。主人公と彼を取り巻く数字にまつわる名前に、違和感なく引き込まれて、某くだりでは「あああああああ」と、腑に落ちた。

そこかしこに、辻仁成氏の人となりのようなものを感じた。小説の中の人々は、彼自身であり、彼の息子であり、家族、元家族なのだろう、と思う。


この物語は、「左岸」と対になっている物語だそう。
こちらに関しては購入していないので、読むのは先になる。
同じように、辻仁成氏・江國香織氏で取り組んだ小説「冷静と情熱のあいだ」を、昨夜から読み始める。こちらは両方を購入した。とりあえず辻氏のものから読んでみる。
恋愛小説らしい、というのがネック、、、、、



・・・

夫、回復傾向にある。
わたし、特に問題なさそう。
昨日は念のため、ゆっくり過ごした。調子悪いように思えたのは気のせいだったのかそれとも病休とりたいばかりの願望か。

今日は仕事の後、chiropracticの予約を取っている。
左膝を診てもらう予定。同僚からのオススメのところで、以前(肩痛)罹った所とは別のクリニック。
2年前の夏に痛めた膝がまだじくじくするなんて、歳だわ。















#日記

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tokorode

thread
01/23/2022









昔はHN(ハンドルネーム)というのがあって、ネットでは殆どの人がHNだったと思う。というか、まずはHNから考えなくてはならないものだと思っていた。その昔。

そして、公的には(つまり自分のweb site上では)HNを使うのだが、個人的にメールのやり取りをするようになると、本名を名乗った。なんとなく。それが礼儀だというつもりはなく、自然な成り行きというか、HNを使うのに違和感があったからだと思う。そういう線引きをしていた、その昔。
大抵の場合、相手も本名で返してきた。こちらがそうしたせいで、相手も本名を名乗らざるを得なくなったのかも知れない。と、今になって思う。もちろんHNのままの人もいた。どちらでも、特に気にはならなかった。

色んなHNがあった。みんな、どうやって決めたんだろか、と思う。
わたしは想像力(創造力)が乏しいので、姉の犬の名前を拝借した。なんとなく、ひらがなにした。そのハンドルを短くした形で、「まるちゃん」とか「まる」とか呼ばれた。本名を知っていても、今でもその名前でわたしを呼ぶ人がいる。ちょっぴり小っ恥ずかしいけれど、そんなに悪い気はしない。

「つき」というHNの人がいた。
なんて素敵な名前だろう!と、思った。つきより。とか書かれていると、もうそれだけでぽわわわ〜ん。。。。と、なった。
「ひまり」という絵描きさんがいた。
素朴であたたかい絵を描く人だった。紡ぐ言葉も素晴らしかった。わたしに、「自分と同じ根っこを持つ木」だと言ってくれた。嬉しかった。
「け〜き」
cakeと表記したり、けーき、と表記したりもしていたが、〜(にょろぞ?)のほうを好んで使っていた気がする。本人も特にどれか決めていなかった感。わたしのホームページのアーカイブをいつの間にか作り直してくれて、け〜きの指示に従って編集したりした。頼まれてもいないのにどうしてこんなに親切にしてくれるのか、わたしには勿体無いくらいの優秀な秘書さんだった。

接点はなかったけれど、tokorodeというHNの人がいて、そのハンドルを知った時には、ちょっとした衝撃を受けた(笑)。ところで。すごくない?


tokorode

うちの夫、陽性という結果だった。
そういうわけで、昨日の朝は、夫の職場、わたしの職場、それぞれどのようなprotocolなのかの確認にわらわら。

夫は5日間の自宅隔離。
症状がなく、かつ解熱剤などの使用なく発熱ない場合には、6日目から仕事復帰と。

わたしの場合。
ワクチン完了(ブースター完了)なので、無症状であればテストの必要なしかつ自宅隔離の必要もなし。えええええ!って感じだけど。
症状発現次第、テストを受ける。結果が陽性であればその日から自宅隔離。陰性であればそのまま通常通り。
とな。


喉がちょっとイガイガするような・・・少し身体がだるいよな・・・
気のせいだろか???

とりあえず、今夜まで様子を見て、明日の朝、無症状であれば出勤。何かしらの症状が出てきたら職場に連絡を入れ、テストを受ける予定。




ちなみに、こちらで使っているm_aというのはわたしのイニシャルです。
(m_a)←顔に見えなくもないところが気に入っている。笑








#日記

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とうとう

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01/22/2022









6:00のアラームを止めた後、二度寝してたらびぃ坊に起こされた。6:50になってた。一瞬。
昨夜いつの間にか雪が降ったらしい。犬たちを庭へ出したときに気付いた。
今朝も寒いけど、ここ3日ほどの極寒からは抜けた模様。16F(-8.8C)


夫の調子がよろしくない。
咳が出て、とにかく全身痛が酷い、と。
とうとう我が家にもオミクロンがやって来たのかも、、と、思う。
COVID-Testの予約を取るのに、あちこち見たが月曜日まで満杯で予約が取れない、というので、うちの職場から来ていたメールを思い出し、Drive-Throughでのテストを予約しておいた。費用は無料になった筈だが、保険でカバーされるということらしい。予約の際の個人情報を打ち込むのに時間がかかった。


ところが、当日になってキャンセルされたとのtextがあった、という。気温が低過ぎるせいだそう。意味なし、ドライブスルー!!
もう月曜日まで待つしかないのか、でもそんなに待つんではテストの意味あるのか?
なんてことを考えていたら、某Quick Careで予約が取れた、と言って、出かけていった。

結果は12〜24時間後、とされているが、最短12時間後には出るので、もう結果は判明していると思う。
結果はオンラインで自分のチャートを見て確認できる。夏に帰国する前にわたしが行ったところと同じところ。
あれ、見るまでのドキドキ感が半端なかった。

夫、まだ寝ている。
早く結果を見て欲しいのだけど。

ちなみに、一緒に暮らしているわたしには症状は(まだ)ない。
夜中にちょっと咳が出るけど、これはいつものことで新たな症状だとか悪化傾向にあるわけでもない。
けど、一緒に寝てるからね。もし夫が陽性だったらわたしも時間の問題かも。いくらbooster shotまで完了してるからっていっても、ねぇ。どうだろ?

とりあえずは、夫の結果待ち。
陽性だった場合にはわたしも検査が必要になってくる。












#日記

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父性愛、母性愛

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01/21/2022









友人夫婦が猫を飼い始めた。
シェルターからの保護猫、2匹。雄の兄弟。

引き取る前から大騒ぎだった彼ら、迎え入れてから輪をかけての大騒ぎ。
保護した翌日がちょうど休校になったこともあり、昨日は猫ちゃんの写真が次々と送られてきた。

First meal
Watching TV
Cuddling

既に親馬鹿ならぬ猫馬鹿。笑


引き取る前、名前はどうするのという話になり、兄弟なら、ボッジとダイダってどうよ?と、わたしが提案(わたしたちが今ハマっている「王様ランキング」というアニメから)。
それがきっかけとなり(?)名前はエドワードとアルフォンスに決定(もちろん、かの有名な鋼の錬金術からね)。
おおおおお、そのほうが断然、良い〜〜〜!!と、大盛り上がり。

エドとアルを迎えたふたり、すっかりダディ&マミィになっている。
生きものの力はすごい。









#日記

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