今の米国経済状況を見て思うこと
ボーイングもレイオフを今日発表した。1万人のレイオフだそうだ。これは全社員の6%を意味する数字。先日米国のアンエンプロイメント・失業率が7.2%と言う数字になった。それからもレイオフなどが継続して、今年の終わりには9%に達すると言われている。最悪の場合は2桁の失業率も考えられるとか。
本当に冷え切った世の中。しかし、このようなマイナスのニュースの中で、オーガニック専門の高級スーパーマーケット(Whole Foods)は、SoDo(South of Downtown)地区と West Seattle に店舗を拡大すると発表した。各店舗では150人が雇用される。
このような経済状態でも儲かる会社は存在する。これは良い勉強だ。今週末はスーパーボウル、どこが広告をするのだろうか。30秒の広告に200万ドル・・・投資効果はあるのだろうか。それとも一か八かの広告作戦・・・試合よりも広告の方が楽しみ。