今回、泊まったホテルの窓外
14階からの眺めは、周りは高層ビルが立ち並んでいる
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/06/19 第四十八回
参議院選挙の公示が決まり、7月11日の投票日になるようです。
衆議院の過半を民主党が抑え、参議院も過半を制し議決権を手に入れ、法制を速やかに行う。一見真っ当なように見えますが、果してそうでしょうか?法治国家は法律が無ければ、罰則も無い。しかし、法律は時代の変化に対応できずに、陳腐化してきます。しかし、その中でヌクヌクと過ごした業界・議員連は変化を嫌って、改変をしないのが通例です。
憲法や刑法、民法などの基本的な法律は除いて、殆どの法律や法令・政令・規則などは時限立法とし、数年で廃止若しくは改善・改良すべきではないでしょうか?
公務員法は今回廃案となったようですが、次回の立案には官僚の上に立つ人々の責任追及を明確に規定すべきではないでしょうか。
国民から集めた税金(厚生年金・国民年金・国保を含む)を使いたい放題使い、結局は二束三文で処分せざるを得ない。
ゴーサインを下した高級官僚にその一部でも穴埋めを求め、欠損分は刑務所で償う。
こうなると、「判」を押すに(サイン)慎重になるでしょう。セクションが変わっても記録の処分は決してしない事。多くの空港建設などが真っ先に取り上げられるべきです。これらの予測や決定をした役人、コンサルタントも当然責めを負うべきです。
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