昭和初期に建てられた銀行の支店は道路の拡幅に伴い
取り壊される運命となった
一部の市民の運動と行政当局の計らいで郷土資料館の敷地に
その生を存える事ができた
慶賀の至りである同じ昭和の初期に建てられた県の庁舎は歴史的価値なしと
判断され取り壊され、その跡地に醜悪な市の本庁舎が建設された昭和初期には化成品やベニヤ板、石膏ボードはなく細工も
殆んど手による時代である本物は時代とともに輝きが増すが、果たして化成品やベニヤ板は
輝きを増すであろうか?
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