先日、市内の図書館(市立)で年一回の「古本市」が開催されました。 勿論、各家庭から持ち込まれた古本を再生する為に 市内には殆ど「古書店」は無くなりました 歴史を齧ると、古書を探します。インターネットで全国区の「古書店」はありますが 地方都市の郷土史には地元の「古書店」が必要です 今回、県立図書館での「古本再生市」で陽に焼けた本を3冊ゲット 1冊は大正15年刊 蘇峰 徳富猪一郎著『近世日本国民史 宝暦明和篇』 他は昭和18年刊『本居宣長』蓮田善明著『道元』田中忠雄著でした。他にも沢山有りましたが、何方かが所蔵し、役に立てば良いのですが 市立図書館で眼にした『圖會』は数冊ありました。手に入れた『東海道名所圖會』を見て 素晴らしい装丁と内容に驚きました。 残された数冊の本は処分にならんことを願っています
Posted at 2014-12-08 17:22
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Posted at 2014-12-08 20:14
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