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  • 2022/07/05 今朝の「随想」

2022/07/05 今朝の「随想」

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お早うございます。 
 昨晩は早々に寝床に入り就寝、目覚は4時過ぎ、早過ぎるのでエアコンを30分セットで暫く読書と仮眠で起床は5時前。5時6分には外へ。5時22分、昭和大橋。外気温度は24℃、やすらぎ堤左岸で万代橋、5時39分。帰宅は6時9分でした。ダンベル体操と前後屈運動を。水シャワーが心地良い。

 昨日は久し振りに歴史の論考に挑戦を。その前の資料作成にスキャナーを使いました。以前から集積していた「影印本」(古文書を写真撮影した書籍)を取り込み、トリミングして必要箇所を添付。これにより出典の確実性を担保します。多くの資料を調べると、出自の間違った記載も多々証明できます。
 越後、新井出身の画人「森蘭齋」は長崎遊学後、浪華に。その当時の『浪華郷友録』安永四年版(1775)には画家として「沈南蘋」風の作風、出身地は無し。『続諸家人物志』下巻、文政12(1829)には[加州の人](加賀)と記載されています。最近の研究により長崎の通辞で支那の画人「沈南蘋」に学んだ「熊代熊斐」に学び、その女婿と書かれています。
 『続諸家人物志』天保3(1832)には、画家として円山応挙、伊藤若冲、蔀関月、三熊花蘋、高芙蓉などと同列に挙げられています。
 浪華に生活をしている時には「木村蒹葭堂」と相当に濃密な交際をしていた様子が窺えます。
 その他、数人の越後人が宝暦・明和・安永・寛政・文化期に京師や浪華の知識人の間に交流した記録を炙り出す論考を纏めて見ます。
 まだこれから、影印本を取り込む作業とそれを加工する仕事があります。

 昨日のMLB エンゼルスVSアストロズ戦。9回裏にツーランホームランを打たれてサヨナラ負け。これで三連敗。全く、エンゼルスの不甲斐ない試合にうんざりとし、多くのファンの心が離れると感じます。

 朝から歴史談義とMLB批判を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。

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