2022/09/24 今朝の「随想」
Sep
23
今朝の新聞で「ペロブスカイト(PSC)」結晶構造電池と「有機薄膜太陽電池(OPV)」の記事が。現在の太陽電池は光起電力効果を利用して、光エネルギ0を電気エネルギー(電力)に変換する機器(シリカ)が主流です。 これに変わって、前記の二種が開発途上。薄膜で出来て、これまでの機器とは大きく異なります。開発が楽しみです。
ここで、太陽電池の言葉に違和感を覚えます。「蓄電機能」が無いからです。「太陽光発電」もしくは「光合(部屋の照明からも発電可能)発電」と表記すべきです。日本の研究者が開発を競っていますが、他国も必死に研究しています。
この新聞の記事に「南朝鮮」の研究者が京都大学の大学院でこの研究に参画。これまでの経緯からこの国は世界のトップを標榜しているのに何故、日本へ留学して研究するのか分かりません。半導体など日本の知的財産を盗用することを防がないと同じ轍を踏みます。
そろそろ、ノーベル賞の選考結果が出る季節となりました。日本から選抜される研究者の出現が期待されます。「京セラ」の故稲盛和夫氏が「とがった人材」を育てることがベンチャー企業の育成に大切と話していました。
明るく楽しく元気にスタートしましょう。