2022/12/18 朝の随想
Dec
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当市のバス会社は戦前から1社の独占企業。時代の流れに対応できずに、公的な資金の援助を受けながら担っています。現在も人員不足を理由に、減便の報告が。果たして自家用車の利用ばかりが原因でしょうか。利用者目線のコース設定やダイヤ構成が欠如した事が大きな原因の一つです。以前住んでいた場所のバスコースが変更され、その後はカミさんは二度と、昔の商店街には行かなくなりました。恐らく、そのコースに住まいする多くの高齢者数千人が利用を止めたでしょう。
こちらの提案は「円形の循環コース」を設定し、近郊や市内バスはこの「円形の循環コース」の接点で乗り換えが可能。しかも、USA/ロスやカナダ・バンクーバー、ハワイ等で実施している、一定時間内の無料乗り換えチケットの発行。
「円形の循環コース」は小型バスで頻繁に運行を。できれば、商施設前での乗降と広告収入を。工夫すれば利用者・提供者の両者が「ウイン・ウイン」となれます。
朝から頭の体操を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。