お早う御座います。
相変わらず、早寝で真夜中に数回目覚め、読書を数時間。メモをするのにボールペンは寝たままではインクが出なくなります。起き上がり書き込みを。5時過ぎに目覚めて早すぎるので再就寝。起床は6時半近く。近所を一回り、外気温度確認、2℃。帰宅は7時を回りました。
今朝の報道で「酪農農家」の苦悩を。行政の増産頭数・減頭数政策で翻弄されています。現業の農・畜・漁・林を規制を出来るだけ外し、国内での自給率を高める施策を何故積極的に推進しないのか不思議です。「朝三暮四」の世界。
今回のフィリピンへの現金輸送を見ていると、「統一教会」が数百億円を海外に持ち出し、南・北朝鮮に渡ったと報道が。何故このような巨額が持ち出されるのでしょうか。これを管理する行政機関が結託し、キックバックが為されたと勘繰るのはゲスのせいでしょうか。
行政の管理部門は「鶏頭となるも牛後となるなかれ」で小さくともトップになると、多くの利得が付いて回る話を見聞きしてきました。警察権力や入出国管理も目こぼしや利便を図り、袖の下へ忍ばせることも日常茶飯で、口を噤んでいる世界です。 フィリピンでのワイロは他山の石で「我が国」でも横行しているのが現実でしょう。
真夜中の読書『森銑三著作集 第三巻』「谷文晁」を読んでいると、江戸時代「寛政・享和(1800年代)」に江戸に於いて多くの儒者や文人・画人・書家が交流している事実を残された書籍や日記、書牘(手紙)から読み取れます。
「谷文晁」と享和四年に「菅茶山」「柴野栗山」「尾藤二州」「古賀精里」「頼春水」など中国地方や四国出身者と江戸在住の「亀田鵬齋」「酒井抱一」が交流した事実が書かれています。 当時は各藩が旅など規制していましたが、我々が教わった歴史事実とは相当異なった現状が窺われます。
江戸時代の学問所「昌平黌」には、全国各地の俊英を集めて教育を行っていた徳川幕府です。
朝から国家機関の現状と歴史認識を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。