2023/02/10 朝の随想
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先日、1月6日の医療相談に「鼠経ヘルニア(いわゆる、脱腸)」が掲載されていました。当方はこの病状をの保持者です。この状態から起こる現象に「嵌頓(かんとん)」や「絞扼(こうやく)」と言う難しい漢字が出てきます。現在は手術が簡単となり、「メッシュ」と言う人工網を置く方法が主流で、短期入院や日帰り手術も可能だそうです。兄弟の数人は「乳幼児」に手術した記憶がありますが、光輝幸齢者になり、手術はしたくありません。経過を見て判断をします。
昨日は「良寛」の漢詩を篆刻した作品の展覧会を訪れました。千葉在住の作者です。「白文」での作品です。 篆刻の種類は「白文」「朱文」「朱白相関」があります。 これとは別に拓本があり、石碑や墓石の文字を写し取る方法です。「湿拓」と「乾拓」の二種類があります。趣味の世界は知らない事がたくさんあります。 最近、古文書入門に再度挑戦を。毎日1頁づつ「徒然草」を読んでいます。今回の「良寛」の草書体を脇に現代文に翻刻して掲載していますが、当時使っていいた文字を併記しないと、イメージが湧きません
「そこなわるをもしらず」
原文では 「そこ奈王るをも志ら須”」 と草書で書かれています。
朝から漢字学習と古文を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。