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Slow Life & Trips

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厳冬期のトレッキング

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厳冬期のトレッキング
2月半ば、雪国の冬は寒さが厳しい。平地も山手は積雪が3M余もあるが、海岸部に近い辺りは殆ど雪はない。それでも、500m程の海岸に接した山は、そこそこの積雪がある。昨年より毎月一回行なって来た40Kほどのトレッキングを厳冬期の2/15に実行した。朝の6時に出発し、帰宅は夕刻の5時。11時間のウォーキングであった。人の殆ど通らない尾根道は吹き溜まりとなりラッセルが必要であった。行きも帰りもひたすら黙々と歩く。行きかう人も皆無であった。スローライフを提唱している人々が化石燃料を出来るだけ使用しない事を実践しているのか、はなはだ疑問に感じることがある。
#スポーツ

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Commented by 燻薫君
Posted at 2005-02-18 17:40

「化石燃料を出来るだけ使用しない事を実践しているのか、はなはだ疑問に感じる…」同感です。一種のファッションのように感じます。汚物を下水に流している間は、スローじゃないと思っています。それにしてもラッセル有りで40kmは日本軍でも歩兵の限界距離ですね。11時間とは早いです。荷物有りですよね。驚異です。                                                                                                                                                

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Commented by snailwalker
Posted at 2005-02-19 02:09

燻薫君様 以前の投稿に返答もせずに失礼しました。佐渡の外海府をトレッキングした装備は、山岳地帯を縦走する時のものです。ただ、乾電池や救急用品は手当てが出来ますのであまり余計には持参しません。食料は2〜3泊の場合は携帯の物で済ませ、飲食店には寄りません。今回の日帰りトレックは水を1Lと昼食、スパッツ、合羽、軽アイゼン。着替えなど軽いザックです。写真はポンチョをザックの上に羽織り
風通しの良い状態で歩きました。野営のトレッキングではどうしても19Kほどの荷物となります。最近つくづく長距離を歩くのには、体力もさることながら足の保全を徹底しないと靴ずれにやられます。明治以前の人々の長旅を考えますと「たいしたもの」だと思います。今読んでいます「良寛」も新潟県の寺泊から岡山県の「玉島」まで行っています。その後、四国や九州を回り、新潟に戻っているようです。勿論、乞食(こつじき)で喜捨を受けながらの旅です。良寛は西行や芭蕉に傾倒していたようです。 脱線しました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

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