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経済成長の拡大に伴い、旧市街地の古い建築物がドンドンと
取り壊されていく
郊外へ住宅を求め、人口の移動、大型商業施設の乱立
日本中で見られる現象である
空洞化を防ぐため、都市の機能のコンパクト化は地球の負荷を
少なくする
開いた家を使ってギャラリーとして使われている
10時開業と思って訪ねたら、11時オープン
暫らく時間を過ごして再訪
「まちの日々」展が開催されている
奈良の一刀彫
段飾りもありますが、内裏雛に今回は登場して貰いました
素朴な張子のお雛様
福島県の三春のデコ屋敷で造られたものです
このデコ屋敷で作られた「段飾り」のお雛様は処分しました
中国の節句は奇数の同じ数字が重なった日が芽出度いと
されています
1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日
この内で9月9日は重陽の節句ですが日本ではあまり祝いません
殆ど、日本の習慣、行事を当てはめて楽しんでいます
3月3日は上巳の節句
立春が過ぎて、早いようですが3月3日の上巳の節句を
先取りして、お雛様が登場しました
郷土雛を相当蒐めましたが、殆ど処分しその残りの数種を
飾っています
居間にはこのお雛様を
米蔵でのパフォーマンスが終り、屋外での演技となりました
道路拡幅に伴い伐られる、大きな柿の木の幾ばくも無い命に
鎮魂を込めています
wahooの頭では理解し難いものでしたが、寒の季節に
素足で板張りの蔵で舞い、霙の降る屋外で舞う
まるで修行僧の感がありました
最終回
大きな屋敷の端には「潟」があり、庭園の借景となっている
今回は撮影出来なかったが、春になったら再度訪問し
庭園の撮影とこの家の歴史を尋ねてみたいと思っている
藩米の輸送方法はいかばかりか
冠木門と屋敷を囲った黒塀
この情景で屋敷の大きなことが分かる
昨日、アップした米蔵の内部を舞台に「堀川久子」女史の
パーフォマンスが繰り広げられる
残念ながら、公演の撮影は禁じられお見せできない
米蔵は三つに仕切られ、その内の二つが舞台である
上の部屋は床と木の椅子が一脚
奥の部屋には梯子が立てかけられ、大きな石が床に置かれ
天井から「鮭」がぶら下げられている
明り取りの窓が天井近くに設けられている
江戸時代から続く大きな旧家「二宮家」
近郷の庄屋をつとめていた
米を集荷して、藩米として納め湊へ搬送していたであろう
この大きな米蔵を使って、「堀川久子」女史の
パフォーマンスが
行なわれた
あられ、みぞれ混じりの寒い冬に
昨日、アップした橋から下流に目を向けると、近年架けられた
新しい橋を見る事が出来る
橋の名前は「柳都大橋」
昔、と言っても昭和49年頃までは街中を「堀」が
存在し、両岸に多くの「しだれ柳」が植えられていた
その後、全ての「堀」は埋め立てられ、道路となった
風情が失われたが、その柳並木を偲んでこの橋の名が
付けられた
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