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村の小さな神社に春祭りの季節がやってきました
参道の両脇に幟を立て、五穀豊穣や地域の安寧を祈願しています
幟の頂点には竹を結わえ、吹流しも付いていました撮影 2007/04/17 06:25
江戸末にある地方に住んでいた画家「井上文昌」は多くの
粉本を残した。
※粉本とは
本画を前に臨模したもの。これを多くする
ことで、画の修行となり、その上本画を描く
時の資料となるこの画は「雪舟」の【鍾馗】と書いてある
もし、仮に雪舟の本画が消失しているとこの粉本がその
存在を証明してくれる何方か何処かで見たことがあったら聞かせて欲しいものである
小さな小さな民芸品店に小さな土人形が並んでいた
全国に沢山あった土人形の生産地は次々と姿を消していく
伝統的な産業は社会の構造変化の荒波に飲み込まれ水没して行く伝統の名のもと、消費の風向きが変わると生産者の生活が
成り立たなくなってしまった
「文化財の保存は」3/15
「文化財」 3/18
「伝統文化風」 3/20
とブログルにアップした建築物を対岸の船上から撮って見た。河を挟んで眺めると、三つの建物が全て見ることが出来る。
中国を訪ねた知人から「兵馬俑」の写真が届いた丁度、5月から始皇帝と彩色兵馬俑展が開かれその
前売り券を購入していた司馬遷の「史記」の時代に造られ土中に埋められた地下帝国これらの兵馬俑を焼き上げるために、どのくらいの薪が
使われたことだろう中国大陸に森林が少ないのはこんなことが原因の一つであると
どこかで読んだような記憶がある
お彼岸にお参りに行った
境内の一角に吹流しが靡いている天気は良いが風は冷たい
早くポカポカと心地良い日が待ち遠しい
最近建設されたこの建物は古い様式を見せている
郷土資料館として、地域の歴史を保存、開拓の基地である歴史を物語る資料や記憶は消滅の運命にある
それらを掘り起こし、保存そして野にいる研究者に
開陳するのが使命である大いに活用したいものである
明治の初期に建てられた「運上所」の外壁は蔵作りに
使われた「なまこ壁」が施されている「コテ」を使ったこの技法も生活様式の変化で今現在殆んど
見られなくなった
明治の初期に開国に伴い、日本各地に外国船を受け入れる
港が五箇所開設された「運上所」なる建物が建てられ、外国船の入港の事務を執った現在の税関である洋風な建築物を当時の大工が造った心意気を感じる
建物の内部の造作は殆んど手作りであろう黒い腕カバーに白いYシャツの鼻髭のバンカーが出てくると
似合いそうな雰囲気をもっている
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