いくつかある展示部屋で最大の大きさと展示数がこの部屋に飾ってあるガレやドーム、ラリックなどヨーロッパの作者に混じり
石井康治や藤田喬平の作品も並んでいる
10年前に建てられたこの美術館は個人のモノである
以前、ランドスケープデザインの雑誌で拝見し一度は行って見たいと
考えていた今回、高山から郡上八幡、明治村、松本、軽井沢を回遊する
旅で実現することが出来た館内を巡る人は何人もいない
案内で館内の写真撮影は可能と聞かされてはいたが
多くの観客がいる場合は迷惑になるので控えるつもりでいたが
幸い殆んど観客は見当たらなかったこれから、暫くは館内の所蔵品をアップします
高山の古い町並みをそぞろ歩きし終え、そこを離れる時
川に架かる橋に変った「達磨」の彫像が向かい合わせに
据えられていた
国立大学構内を歩いていると、暑い暑いと言いながらも確実に
秋を感じさせる今朝はトチの木とマテバシイからの贈り物にありついた
殆んどの学生は関心を寄せないであろう
高山の町の一角は色調や家の造りが古色を守った町並みを
作り出している
勿論、個々のオーナーは主義主張はあるだろうが、町の雰囲気
造りに協力した賜物であろうこの町の個性に引かれ、多くの人々が集まってくる
この町が成功したからと言って、真似ても「金太郎飴」の如く
何処へ行っても同じ現象が現れ、共倒れとなってしまいます独自な切り口で町起こしをしないと、いつしか誰も訪れない町と
なってしまいます高山は伝統的な祭りを継承し、その上町並みを復元したことで
成功した例でしょう
多くの合掌造りの家は民宿を経営している
建物の周りには家族や宿泊客の洗濯物が干されて、観光地である為に
観光客がぞろぞろと狭い道筋を歩いている
どうしても洗濯物に目がいってしまう日常生活が大衆の視線を浴びて、生活は大変であろう
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account