こんにちは。
ビジネス関連の書籍ばかりを読んでいると。たまには休息が欲しくなります。
休息というからには、本来、のんびりとした内容の小説がよいと思いますが、
逆に現実には起こりえないダイハードという映画のような本に没頭するのも有りだと思います。
そんな時に思いつくのは、
藤原伊織著の「テロリストのパラソル」という1冊
何気なく読み始めたとたん、その文章の上手さに引き込まれた。
この作品は、ハードボイルド作品で江戸川乱歩賞を受賞し、翌年には直木賞を受賞したという、同一の作品でのダブル受賞で史上初の快挙を成し遂げた作品なのです。
この作品を読んだとたん、他の作品を読みたくて、いてもたってもいられなくなるのです。
私も、気がつけばあっという間に4作品を読破ました。
まだ未読の作品があるのですが、既に作者は他界しているのが残念でなりません。
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