乗鞍高原の石釜パン工房のカンパーニュに、野麦峠をぬけた驚くほど山奥にある清水牧場の出来立てチーズをのせてイチジクのスプレッドをかけました。 このチーズ、ミルクの味が口に広がるやさし〜い味わいです。出来たその日の内が一番の食べ頃、まさにミルクの自然の味です。 ここまでドライブして買いに来る価値ありですよ。 下はパン工房の石釜です。
コシアブラとタラの芽を採りに行きました。 この連休の暖かさで一気に大きくなってしまいました。 コシアブラは個人的には山菜の王様タラの芽より美味しいと思います。さしずめ山菜の嬢王と言ったところでしょうか。 ちょっとクセがありますが、天ぷらは最高です。他にもお浸しやバター炒めなんかも美味しいですよ。 たくさん採りすぎてしばらくはコシアブラメニューの夕食です。 この暖かさでビックリしたのか、ワラビも顔を出しました。
イノシシご飯を試作してみました。 イノシシの臭みを出さない調理法で旨みが引き出されて本当に美味しいシシ飯になりました。 ショウガ醤油をふりかけて食べると風味が増します。イエス・ノーの裏メニューに加えましょう。
野麦峠から長野県側に下りきった所にある清水牧場に行って来ました。 なんでも数年前に関東から、牛を飼うのに最適な地を求めてここにたどり着いたという。その最適な環境の元で育てられた牛の乳を使ってつくられたこだわりのチーズ達。 郵便屋さんも配達に来ないという超へんぴな所に有るにもかかわらず、午前中には売り切れてしまう人気のチーズもあり、その味わいはまさにミルクそのもの。 森のチーズと酸味のきいたフレッシュチーズを買っていざ乗鞍高原へ。 乗鞍高原にある石釜パン屋さんコパンでハードパンを買い込んで、残雪の乗鞍を眺めながらワインとベルギービールを流し込む。 そして最後は乗鞍高原の無料の温泉に入ってフルコース終了。 お金はそんなにかかっていませんが、贅沢を感じる良いコースでした。 お客さんにも紹介していきたいです。 写真はチーズ工房と山羊たち。残念ながら牛さんは近くには現れなかったです。
オーストリアのビールサミクラウスを試飲してみました。 下面発酵ビールでは世界最強の14度。いつものようにグイグイとのどに流し込むことはさすがに出来ません。口に含んだ瞬間に苦みと共に甘みが口壁を刺激すると共にアルコールが鼻に抜けていきます。度数はワインと変わらないのに炭酸のせいか、ワインよりも効きます。 しかしこの甘さは何でしょう。この度数でこれだけ甘さが残ってると言うことは麦汁は相当甘いに違いありません。 これが曲クセになるまでにはまだまだ修行が足りないと言うことでしょうか。