とりあえずのゴールと思いたい vol.210

実は12月1日に父が自宅で倒れているのを発見されて救急搬送されてから
昨日までいろいろありまして、、
昨日めでたく特養に移ることができました

３ヶ月半、長かったぁ〜

この間病院と施設を計３つ渡り歩き
それぞれの場所でいろいろありました

父の元々の性格と認知症が進行してきたことがあいまって
ちょいちょい事件があり
毎日何か連絡くるんじゃないかとドキドキでした
(父、結構問題ありな性格で原因を作ってるところはかなりある）

そして
なんとなくですが看護と介護の間に流れる微妙な空気感を感じたり
ケアマネさんにもいろんな方がいることが分かり
それは知識やスキルもあるけど
その人が人として他者に敬意を持っているか
に通じているということがわかりました

いい勉強になった

とにかく濃ゆい３ヶ月半だった
妹二人と常に相談しながら分担してできたのがよかった
これ、一人だったらどうかなってたわ
(一番大変だったのは私ではなく隣の市に住む妹だったんですがね）

あと幸いにして身近に業務の範疇を越えて親身になってくれるケアマネさんがいたことや
昨年7月まで祖母がお世話になっていた施設の方も相談に乗ってくださってとても救われました
そしてまたそこにお世話になることができたのも良かったです

昨日施設を移る時の車内で
入院してからどんな気持ちだった？それは何色？
とたずねると
「ブルー」
と即答

じゃあ今は？
とたずねると
「桜色！」

そうなんだぁ
元々
感情表現をあまりしない性格だった上に言語化が少し難しくなってきているので
色で聞いてみたんだけどあまりにはっきり答えたのでちょっとびっくりしました

どうやら新しい施設に移れることはウキウキしている模様
どうか穏やかに過ごせますように🙏

今回移った施設のスタッフの方々の何が素晴らしいって
こちらの話をしっかり聴いて受け止めてくれること

「父はこんな性格で、こういうことは特に嫌がります」
って話をちゃんと興味を持って聴いてくれた
これだけで全然安心感が違います

やっぱり聴くって大事だと改めて思ったしだいです

Coaching　Lab　Tranquilla　代表　横山純子

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