朝、TV朝日の「羽鳥慎一 モーニングショー」(福井県ではFBC)を見ていると、 興味ある内容が放送されていました。 ある中学2年生のお子さんをお持ちの方で、 お母さんがあまりにも子どもが反抗するので、反抗期届けをだしたらというと、 その子が、反抗期届を出してきたそうです。 (なかなか、お母さんもユーモアがあり、提出してくる子どももいいですね。) その内容は、反抗期の期日(4/10~7/31)と 1 朝起こすことは不要 2 部屋の掃除は月に1回必要 3 家族行事やお出かけは要相談 というものらしいです。 そのお父さんの感想は、この反抗期届がきっかけで、 かえって親子のコミュニケーションが増えたそうです。 我が子を見ても、激しい反抗期ではありませんでしたが、 普通の子よりは、かなり遅い時期だったと思います。 専門家の教育評論家 石川幸夫先生によると、 周りの大人に反抗することで、自我を確立する時期になり、 成長している証拠ともいえる。 親子関係が良好な場合は、反抗期がなくても大丈夫だが、 過度な甘やかし・抑圧の場合は反抗期がないと 大人になってから、自己主張がうまく出来ないなどの心配がある。 このように、先生はおっしゃっていました。 私は、反抗期は必要なものであり、 自分の親や、周りにいる大人を超えようとしている行為で、 とても大切なことだと思います。 このことは、この子が成長するために必要なことだと認識し、 親や周りの大人がどう関わっていくかが重要だと思います。 私の子ども達は、反抗期を過ぎてしまいました。 今、反抗期まっただ中におられる保護者の皆様、 何か私にお役に立てることがあれば、ご連絡ください。 https://www.c-sagaseru.com/yoshi-yaruzo ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀ 吉田 正人 GCS認定コーチ 2級キャリアコンサルティング技能士 国家資格キャリアコンサルタント JCDA認定CDA ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀