《襍草・/・古往今来18》金瘡小草


キランソウ(金瘡小草・金襴草) シソ科(Lamiaceae/Labiatae)
学名:Ajuga decumbens Thunb. ex Murray
別名: ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)、弘法草(こうぼうそう)

別名の「ジゴクノカマノフタ」
これは地面に平らに張りつくように葉と花をびっしり広げるからか??
地面すれすれに成長する小さな植物。
欄のような紫色の花なので「紫蘭草」がなまって「キランソウ」との説がある。

路傍や山麗などの岩の多い草地にはえる多年草。全体的に縮れた毛を持つ。
ロゼット葉は広頭披針形で鋭頭、長さ4-6cm、幅1-2cm。
茎は四方に出て地面を匍匐する。
自然分布;本州・四国・九州/朝鮮・中国

4月18日誌「泉の森4/13」
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