エゾウスユキソウ(蝦夷薄雪草) キク科(Asteraceae)
学名:Leontopodium discolor
北海道の礼文島、ニベソツ山、藻琴山にわずかに自生。
山地の岩場や草地に見え、高さ15~30センチ。
葉は先が尖った倒披針形でロゼット状につき白い花を咲かせる。
が白い花弁のように見えるのは苞葉、中心部に頭花が集まっている。
礼文島のものは「レブンウスユキソウ」と呼ばれている。
雪をかぶった花びらのように見える苞葉、葉の変化したもの。
花は中心部にある小さな部分等々、、、。
ヨーロッパアルプスを代表する高山植物、エーデルワイスも仲間。
6月12日誌「6/1箱根・湿生花園」