バラ(薔薇) バラ科(Rosaceae)
学名:Rosa“Carmenetta”
“カルメネッタ” Carmenetta (HGlau)
1923 カナダ Central Exp,Farm
(R,glauca×R,rugosa)
春先に瀟洒な花を咲かせる薔薇の交配種“カルメネッタ”
ロサ・グラウカ(ロサ・ルブリフォーリア)とハマナス(ロサルゴサ)の交配種。
特長的には、片親のロサ・グラウカが色濃く表れている。
花径:4cm位、小輪一重で小さな棘が沢山、萼の外側にも棘毛がある。
香りは、弱い。1923年、カナダのIsabella Prestonが作出したバラ種。
花後の実にも棘状のものが!?!。。。。花より葉っぱが有名なんだとか??
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「平塚市花菜ガーデン」で散策し始め、オ-ルドローズエリアで真っ先に目についた!!
それが、‘カルメネッタの実’だった。どことなく惹かれた。
R,rugosa(ハマナス)といえば、昔ファルコンさんが、、、!!
ハマナスのローズヒップ(実)を紹介されて居られ、その画像を思い出した。
喰いじのはった僕には、「ローズヒップ(実)」と言ったら・・・!
ノイバラの花が落ちた後に出来る花の根元がふくらんだ部分(偽果)しか浮かばない。
あかね色でちょっと甘酸っぱくビタミンCを含む。カロチンや、グネシウムなどが含まれてる。
西欧の家庭では、古くからローズヒップをお茶やジャム、リキュール等に利用し楽しんでいる。
食文化の一端を担っているものだ。異国に居った時に学んだは、ノイバラの存在だった。
ノイバラは、観賞用灌木バラとは違い、バラ科落葉低木で高さは約2m位、枝には鋭利なトゲがある。
5~6月に白や淡紅色の花を咲かせ、その後、数ヶ月でローズヒップがあかね色に熟す。
今でこそハーブティーを極普通に頂きているが、30年以上前頃の僕には!!!
バラを見ながら、昔を思うた。。。!
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11月05日誌「平塚市花菜ガーデン」
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