広島から帰途の途中、またまた久し振りに奈良市に寄った。
ここも思い出の地の一つ。畏敬の念、余りある宮大工の西岡 常一棟梁のこと。
その偉人と建築史の大御所・太田博太郎先生の対話、
更には、写真家・土門拳師の仏像と対峙するお姿。
昨日のように蘇る。一時とは言え、偉人に諸々教えを乞うたことは心の宝物。
そんな感慨と今回の語らいの場を持った若き社会学研究者諸氏との出会いも縁か。
異分野の若者との対話は、勉強になった。
そんな中で思い出したのが、生駒山のケーブルカー!!
ケーブルのブルを引っ掛けたのか、ブルドックの顔が・・・今もあるのだろうか??
2月16日誌「奈良市」
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