“里山散歩(一)!!”《襍感・/・野華‘17-03》

ヤマブキソウ(山吹草) ケシ科... ヤマブキソウ(山吹草) ケシ科(Papaveraceae)
学名:Chelidonium japonicum Thunb

ハナイカダ(花筏) ミズキ科 ... ハナイカダ(花筏) ミズキ科
学名:Helwingia japonica
キンラン(金蘭) ラン科(Or... キンラン(金蘭) ラン科(Orchidaceae)
学名:Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume
ハンショウヅル(半鐘蔓) キン... ハンショウヅル(半鐘蔓) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis japonica
サンリンソウ(三輪草) キンポ... サンリンソウ(三輪草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Anemone stolonifera


※ ※ ※ ※ ※ ※
ヤマブキソウ(山吹草)
ヤマブキの花に似てる事で花名が付いたが、花弁5枚のヤマブキ、ヤマブキソウは4枚。
近い仲間に葉の切れこみが深いセリバヤマブキソウがある。

ハナイカダ(花筏)
葉の真ん中に花が咲き。花がいかだ(筏)に乗ったように見えることから名前が付いた。
若葉は山菜として天ぷらなどで食べる。雌花は一花、雄花は複数の花をつける。
雌雄異株で実を付けるのは雌株。実は熟すと黒くなる。

キンラン(金蘭)
野生のものは、山や丘陵地の林床にはえるが、今や絶滅危惧Ⅱ類 (VU)に指定されている。
銀蘭に対し黄金色の花が付く事で名ついた。葉は ササバギンランのように細く長い。
林床の日陰に自生し、花は晴天の時に開き、曇りや雨の日は閉じてしまう。

ハンショウヅル(半鐘蔓)
クレマチスの名前でおなじみのテッセンや、その原種であるカザグルマと同属。
つぼみは似ているが、開花姿は全く違う。
ハンショウズルやクレマチスの果実は、花の姿からは想像もできない。
センニンソウやボタンヅルと同じ仲間で、テッセン(クレマチス)もそっくりの種子。
火事を知らせる火の見櫓に付いてた鐘のことを半鐘と呼び、この鐘に形が似てる事で名付いた。
葉が3枚対生して付くのが特徴。センニンソウと同じで比較的平地に近い場所に生育する。
希少種にシロバナノハンショウズルがある。果実は、熟すと風で散布される。

サンリンソウ(三輪草)
ニリンソウより遅く開花する。又、必ず3つ花がつくとは限らない。
ニリンソウとの違いは花柄の根本に付いている葉に葉柄があるかで見分ける
ニリンソウが1本の茎に2個花がつくが、こちらは3個。
ニリンソウと違い、めったにお目にかかれないので希少価値が高い。
また、イチリンソウというのもある。

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雑用三昧の中、眼を休めそして足腰をより良い状態にと近間に散歩に出かける。
野の花達は、おおよそだが同じ場所周辺に、又例年通りの時期に顔を見せてくれて。
自然界での営みに出会え、楚々と咲く姿に癒やされ、ほっとする。
こんな生活ができる、感謝だ。
そんな思いを吹き飛ばす出来事が先週も勃発!!
北朝鮮が、またもや弾道ミサイルを発射、それは「新型の弾道ミサイル」だと。
なんともやりきれない。だが、核保有国が他国の核開発に反対、これもおかしい!?!
更には、国連って「日本」を貶める広報機関か???って唖然とする。
今の今でも不公平な裁定をする!?!偏見がまかり通っているではないか。

国連人権条約下の拷問禁止委員会が慰安婦問題で2015年の日韓合意の見直しを勧告した。
拷問禁止委員会のホームページによれば、「拷問禁止委員会に対する韓国代表団の書面回答」、
日韓合意について
「2国間の外交問題である“慰安婦問題”は、
日本政府が言及した措置が誠実に履行されるという“条件”で解決されるとの意味だ」と解釈。
一方、元慰安婦を支援する財団に日本が10億円を拠出した事実に関する記述はない???
韓国は2月に提出した報告書で過去に出された勧告に対する06~15年の実施状況を説明したが、
日韓合意には触れていなかった。
今月2、3両日に同委員会の審査を受けた際、
日韓合意に関する情報提供を求められたため、書面回答を提出したとみられる。
同委員会が日韓合意を持ち出した背景には、
3月20日に韓国の非政府組織(NGO)63団体が提出した報告書の存在があるようだ。
報告書は、韓国政府が元慰安婦の要求を無視して日本と合意を結び、
元慰安婦らに日本からの資金受け取りを勧めたため精神的苦痛や健康悪化に苦しむことになった
-との内容だった。
しかし、日韓合意時に元慰安婦と認定された46人のうち、
34人は財団を通じて日本の拠出金を財源とした現金支給の受け入れを表明。
すでに32人が受け取り、NGO側の主張とは実態が異なっている。

ジュネーブの国連欧州本部は、
NGOから人権侵害などの情報提供を積極的に取り入れて加盟国審査を行う。
拷問禁止委員会も人権状況を調査しており、
過去には日本に対する勧告で慰安婦を「性奴隷」と表現するなど、
NGO側の主張を基に改善を迫ってきた。

今回の勧告は韓国を対象にした審査で、日本が関与する余地はなく、
合意の履行状況に関する照会もなかった。
日本政府は勧告にかかわらず引き続き日韓合意の履行を迫るが、
韓国の書面回答に対し、政府関係者は「きちんと対応する」としており、
経緯を確認した上で抗議も含め対処する考えを示した。
《2017.5.13 産経ニュース、ネット掲載版より抜粋》

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こうした報道を読むと、審査方法・内容等々、申請者のしたたかさが見える。
過去の日本・日本人の対応方法を改めざるをえないだろう。
空理空論・・理想論を言ってる場合ではないのが現況だ。
深刻に捉え、対応方法、対処を急ぎ検討すべきである。


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「大和市・泉の森2017/5/6」
#ブログ #花

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