“雨ニモマケズⅢ=続・里山!!”《森羅・/・万象19-60》

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タシロラン(田代蘭) ラン科(Orchidaceae )
学名:Epipogium roseum (D.Don) Lindl.
ボロ布のような不思議な花だが、よくよく見るとランの花にも見える。
が、腐敗した枯葉などに育つ菌類から栄養をとる腐生植物の仲間だ。
光合成の能力がなく、緑素をもたないため全体が白く、幽玄的である。
(07/13・散策路と野の境に置かれた枯れ枝から姿を見せた)
ウバユリ(姥百合) ユリ科(Liliaceae)
学名:Cardiocrinum cordatum (Thunb.) Makino
薄緑色をした花でユリらしくない。花の咲く頃に落葉してしまうと紹介されている。
「姥」の由来か。実際は、根元だけ葉が残っている場合が多い。
あちこちと結構、茎を立てている。
古くにはウバユリの新芽、球根も山菜として食べられていた。
フシグロセンノウ(節黒仙翁) ナデシコ科(Caryophyllaceae)
学名:Lychnis miqueliana Rohrb.
Silene miqueliana (Rohrb.) H.Ohashi et H.Nakai
茎は直立し上部で分枝し節が太くなり、黒紫色を帯びる。葉は対生し先尖、縁に毛。
花弁は5枚。花弁には溝があり花弁の基部には花弁と同色の鱗片が2個ずつつく。
タマアジサイ(玉紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae)
学名:Hydrangea involucrata;日本固有種
ツボミが開き、中の花びらやガクが顔をだし開ききると覆っていた殻は落ちてしまう。
花期が他のアジサイより遅い。又、すべて装飾花になるものを
テマリタマアジサイという。
殻が落ちてしまうとガクアジサイにみえる(葉形が異なるが)。

《時節・_・襍感⇔“続・定点観察地!!”》
“梅雨”であっても泉の森のある場所は、週末になると人々で賑わっている。
野外調理場(屋根付き)あり、予約して食材を持っていけば無料でBBQが楽しめる。
キャンプ的楽しみ方。調理道具や鉄板も無料、有料なのは炭、薪、ゴミ処理のみ。
隣接地には、小さなアスレチック設備もあり親子連れには、好評のようだ。
そんな草むら(林床)には、健気な植物も見ることが出来、人と自然が融合している。
里山の活用から見ると巧く作用し始めていると思う(この10年余りを見ると)!!
そんな里山で自然植生の植物、薄暗い林床で人知れず咲く花々の強さを感ずる。
里山として植物相が厚い。引地川の源泉でもある。今後の泉の森管理に注目している。

「2019/07/13・21、泉の森」





#植物 #ブログ

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