ヤマユリ(山百合);
鱗茎は偏球形で白く、年を経ると鱗片数も増えて、 直径10センチぐらいに大きくなる。
葉は互生し、長さ10cm以上、幅2.5~5㎝の披針形で先が細い。
直立ないし斜上する茎の上部の葉腋に蕾を数個下向きにつける。
花は漏斗形で開くと直径20cm以上になり横向きに咲く姿は見応えある。
花被片は反り返り 白色で黄色の筋と赤褐色の小斑点があり芳香がある。 花粉も赤褐色。
発芽から開花まで5年位。 花数は鱗茎が小さい頃は少なく大きくなると10個位にまで増える。
「令和参年(皇紀2681年)7月22日、記」