ヤマモミジ(山紅葉) ムクロジ科(Sapindaceae)
学名:Acer Amoenum Var.Matsumurae(Koidz.) K.Ogata
葉形は同じのイロハモミジより葉が大きく葉の縁に鋸歯があり識別できる。
低山の林内に自生する落葉高木。樹高は、15mに及ぶ。
葉は対生。葉身は、掌状に5〜9裂する。基部はハート形。
裂片の先は尾状にとがり、ふちには不ぞろいの欠刻状の重鋸歯がある。
紅葉する葉が多いが、個体によっては黄葉するものもある。雌雄同株。
「令和参年(皇紀2681年)12月21日、記」