2006 X'mas eve

2006 X'mas eve

今年のイブは、ミサにも参加せず、一人で思いに耽った。

昼間、お願いしてあったX'masに飾るべくケーキを受け取りに街に出た。

昔ながらの・・ドイツの片田舎で食したものをイメージしてお願いしてあった。
デコレーションは、生クリームではなく、バタークリーム。

日本では、もみの木をツリーに使うが、西欧では、ドイツトウヒ(独逸唐檜)を用いる。

若い頃、憧れの師に会うべく渡独し、初めてのクリスマスを過ごしたときを思い出して、師の夫人が作ってくださったケーキを忠実に再現しようと、ケーキ屋さんに依頼した(このご主人・ドイツを熟知されてる方)。素朴な、可愛いものを作ってくださった。

今年は、僕にとって区切りの年であった。

街中で僕のイメージにピッタリの雰囲気を見つけた。

2006年、色々とあった、感慨深い1年。
頭を切り替え、来年から人生の第二段階にはいろう。

クリスマスイブ。




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X'masのねがいごと。

X'masのねがいごと。

クリスマスを迎えようとしている時、
わが身の周りに、心の病!?!
「うつ病」「総合失調症」の若者・中年が・・・!?!
あの人・・・あの子が・・・と絶句だ。

社会自体も、どこかおかしい。
そんなことを感じているとき故、
それらのしらせを痛く受け止めた。

昨今の子供のいじめと同様に大人社会でも存在している。

例えが悪いかもしれないが、
化粧をしている人間が、多いのか??
二面・三面性をもった人々が増えているのか。
他人の痛みをわからない、
己の言動が、他人に如何に影響を及ぼしているか、
全く考えない大人たちがふえているのだろう。

着飾り・仮面を被っている他人を見抜く、動物的直感欠如、
更には、如何なることにも屈することなく立ち向かえる
心の余裕がもてない。

短絡的だが、機関車の・・・あの鋼鉄美。
素地のままの強くもある、あの美を・・・思って、
ひるむこと無い、心・精神を持ってほしく
希して止まない。

東京・新橋駅まえ広場に鎮座する、SL C11 
ごたぶんにもれず、クリスマスの飾りつけが施されていた。
眺めながら、思ったこと。
人の心・感性・・・
進化した新幹線車輛のような複雑なものより
強くたくましい蒸気機関車の如く
素地そのものが見える、人間でありたい。


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2006年師走。

2006年師走。


先ほどから冷たい粒が落ちてきた。

これで今年の紅葉・黄葉も落ち葉と化すことだろう。

湘南周辺の深まり行く秋を満喫できないまま、

2006年のイメージを残像することが出来ないまま

冬季を迎えている。

しかしながら、感慨深いときをもてたのは事実。

きどって見れば、人間・・己の存在を想うことが出来た、

2006年11月。

雑務に紛しながら、今、在る自分を想うとき、

遠き異国の人々と瞬時に対話できる凄さ、

インターネットを通して自己表現できる凄さ、

紙の重さを気にすることなく膨大な資料を容易に探し出せる。

これらの「凄さ」をひしひしと実感している。

地元の秋を満喫できなかったが、

ある会合の後、その地の公園で紅葉・黄葉
を楽しむ機会があった。

今、そのときの会合のレジメを書いていた。

レジメを書くのも楽になったものだ。

かつてのテープ起しが、パソコンで簡単に文字化できる。

完璧ではないが、実に楽々と・・・。

レジメを書き終えて、一枚の画像を見ながら、

新しい年を思い、

計画立てた今年の処理事項が殆ど進んでいない事等、

居直って、来年やれば、いいさ・・・。

複雑な年の瀬である。

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感謝・返礼。

感謝・返礼。

今ある己を思った二週間。

知人の老女を車椅子で銀ブラ!!

62階から眺めた横浜。

観光客でごった返していた鎌倉大仏。

三日間で、車椅子生活の大変さを知った。

たった・・・2cmの段差が・・・。

道路整備の大変さ、を思い知らされた。

鉄道では、車椅子を保護してくれた鉄道員。

だが、車椅子に乗り一人で出歩く、

そんな環境には、程遠い現況。

人的環境、健常者の驕り、を思うことが出来た。


人生って、人それぞれだろう。

精神的病で、晩年を過ごした義姉。

精神的病を持った者同士の結婚生活。

福祉の加護の一端を実感してきた。

やまい・・・精神的な、

そんな夫婦の難しさをも思い知らされた。

健常者から見れば不安いっぱいな事、

禁治産者同士の結婚生活は、

僕には、判らない、計り知れない。

昨今、社会を取り巻く事象に

複雑な思いを持つ。

義姉の人生 ”彼女自身は幸せだったろう”

と思いたい。

叢雲さん、shuさん、
浬さん、maxdiveさん、プランのママさん、

コメントありがとう存じました。

個々にレスしないこと、お許しください。


枯れ行く、葉っぱ一枚、

幹より伸びる葉脈

反り返る葉先に、、、

終焉を感じる。

人生恨むことなかれ 人しるなきを
幽谷深山 華おのずから紅なり
・・・三浦 梅園・・・

我が人生も、かく ありたい。

コメントを頂いた皆さん、ほんとうにありがとう。

zakka

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2006・12・04

2006・12・04

昨夜、我が伴侶の姉が静かに永眠した。

諸々の雑務のため、しばらく間、ブログルをお休みします。

レスポンス、後日、落ち着きましたら投稿いたします。

よろしくお願い申し上げます。

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2550年窮月!?!

2550年窮月!?!

仏紀によると今年は、2550年になると言う。

今年も後わずか・・・月の異名、師走は良く聞く名
称だが、

古い異名に「窮月(きゅうげつ)」という表現がある。

僕にとっては、当に窮月になりそうだ(・_・、)。

10日ほど前の深夜、居眠り・・・目覚めてPCを覗くと、

メールボックスが開かない??

己の知る限りの手立てを講じてみたが??

八方ふさがりで、ついにOSの初期化をする羽目に陥った。

バックアップ・・パスワードの再チェック等々。。。

ライフワークのデータ交信にも使っていることから

Gmailに登録した。その連絡を電話で100件余りして、

色々な方から助言を頂いたが、結局、初期化を昨夜から断行。

何とも疲れる作業、先ほど再構築を終了した。

便利だが、PCは・・・こわぁ〜〜〜い!!

WINDOWSが、ニューヴァージョンになる時世だが、

未だに98を愛用してる。老年代のへそ曲がりか??

ブルグル等、他所様のスレッドを拝見していると

紅葉・黄葉の画像が沢山あった。

身辺の環境では、紅葉の里山は、散策者でいっぱい。

同じ紅葉期にこんな風情も良いと・・・散策した。

窮する己と・・枯れた虫食い!?!の葉に季節を感じる。


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富士嶽をみながら・・・。

富士嶽をみながら・・・。

烈風、吹き下ろす独立峰・・富士山。
当地から拝す姿、雪煙、舞い上がる情景を感じとれる。       
「人間の存在など砂ひと粒にも満たない。生かされている、小さな命と感じる。」
突風に被災された、報道を聞きながら
先日、散歩で見かけた花を思い出していた。
道端に人知れず咲く「やくしそう」
この地では今の季節に黄色い花を付ける。
静かに咲く風情は無意識にも人の心を和ませてくれる。
だが雑然と人間にじゃけんに扱われている。
野草の美、慎ましくも強い、可憐な美をいとおしくも感じる人間でありたい。

人間は、自然に対して、驕り高ぶってはいないか??

人間社会でも「いじめ」問題等、考えさせられることが、
いっぱい。。。
法治国家・・・法治・・・とは!?!
己に課した命題だが、先が見えない。

画像は、散歩に同道した方に頂いた。

災害で亡くなった方々のご冥福を祈り希します。


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散歩で出会った色!!

散歩で出会った色!!


最近、遠出をしていない。
唯一の健康維持手段、「散歩」
浜辺で長らく立ち話をして、
帰宅途中で綺麗な夕焼けにであった。
知人との会話の中での「拉致問題」
夕暮れを見ていると
望郷の念・・・
こんな夕焼けを見ているかもしれない。
心痛む、被害者の心中は、凄惨をきわむる。
一刻も早い解決を祈るばかりだ。
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襍崋(華)!?!

襍崋(華)!?!
襍崋(華)!?!とは、zakkaのことである。

生意気にも、我が部屋につけた名前「襍崋房」その主として、

ハンドルネームをzakkaとした。

襍は、雑の旧字体、昨今、文字離れが顕著と言われている。

しかしながら、日本らしさ、和言葉・漢字を忘れてしまったら、

日本の伝統・歴史はどうなってしまうか??

せめて我が子には、と難しい言葉・漢字を示してきた。

今日、新たな首相が誕生した。

そんな折に思うは、

雑草と呼ぶなかれ、「野草」と呼んで欲しい。

この感覚・感性を大切にして欲しいのだ。

最近、近くの公立公園内に田んぼを作り、

そこを地元の小学児童に開放している。

先日、田んぼの畦、周辺を整備??している子供達と公園管理者・先生方を見かけた。

「これは、雑草です。全部刈り取ってしまいなさい!?!」

その意は、分かるのだ。だが、その草花をもいとおしむ心を教えて欲しいと、見ていた。

画像をみて頂きたい。楚々と咲いている小さな花。

小さな2〜3mmのピンクの花、花色でその存在は良く分かる。
草丈15cm〜20cmの草本は、斜上して生えている。
多年草と言うことで、農業者には厄介な草だろうが、
自然界の共生・多様性を年頭に、
教育理念を構築して欲しく思って止まない。

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初秋・・・。

初秋・・・。

Mさんのスレッドでススキの生け花を拝見した。
野にある芒は・・・とおもって散歩に先日出かけた。
秋をひしひしと感じる。清々しい。
あるところで赤い彼岸花をみた。
しばらく行くと、「秋・・・ススキ」
を思える光景と出会えた。
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