勧請縄(かんじょうなわ)
Feb
27
一般的には注連縄といわれるものですが当地では勧請縄(かんじょうなわ)といって毎年1月下旬に老頭男(おとな)と言われる10人の長老で制作して奉納されます。
一般の形とは異なりますが注連縄という意味合いは同じで聖域との境界を意味すると思います。
また、吊り下げられているものや紙垂(しで)の数が12というのは12ヶ月のそれぞれの月を表していると思います。
住んでいる地域のことでありながら詳しいことをよく知らないのは恥ずかしい思いです。