鏡よ、鏡……
Oct
28
ただそれは、単純に偽善者だからとか、
裏切者だからとか、そういうことではなくて。
「彼女」の望みを叶える「鏡」だから。
恋人を愛し、慈しみ、
心無い「誹謗中傷」にも耐え、
「お姫様」を「窮屈な牢獄」から連れ出してくれる、
「理想の相手」だから。
だけど。
はたして本当に、
「彼」は理想の相手なのだろうか。
「彼」が映し出すものが、
「彼女」であるうちはいい。
けれど、ずっとそうであると、
どうして言える?
鏡が映し出す相手が「継母」に変わった時。
無垢な「白雪姫」は「毒リンゴ」を食べることになるかもしれない。
それを心配し、気づいてほしいと呼びかける声までも、
「彼女」は一方的に「誹謗中傷」と決めつけて、
ひたすらに「彼」を庇い続けた。
「彼が独断で動いたことなどありません」、
「彼は私の望み通りに動いてくれたのです」。
それを主張することに、
いったい何の意味がある……?
むしろ、それを主張することが
どれほど危ういことなのか、
まるで気づいてはおられないようで。
不敬ながらも、誠に呆れかえってしまいます。
君の知らない物語~バイオリンカバー~
Oct
12
読んだ方はぜひ、
余韻に浸りながら歌詞とメロディを堪能してほしい。
そして石川綾子さんには
和泉家のホームパーティーにゲスト出演してほしい笑
「君の知らない物語」-kimino shiranai monogatari-violin cover 石川綾子
https://youtu.be/4unOnNKmlog
辿り着く場所が、光でも闇でも
Sep
25
頑張れば、夢は必ず叶うとか。
そんな言葉はもう、信じられなくなって。
ずっと、そうやって頑張って来たけど、
努力が報われたと思ったのも束の間で。
光が見えなくて、希望が見えなくて。
ただひたすら悲しくて、虚しくて。
ナイトドクター、
結局、本編は一話も見れなかったけど、
ダイジェストは一通り見ました。
群像劇というドラマ構成に合わせてか、
期待の新星アーティスト5人が
異なる主題歌を交代で歌うという試みもおもしろい。
そして何やら、
初回や最終回といった重要な局面で、
琴音ちゃんの歌が流れたというではありませんか。
音楽チャンプからのファンには、
感無量ですよ。
音楽チャンプでは
審査員の1人だった田中隼人さん。
「次は仕事で会いましょう」って約束が叶って、
こんなに素敵な曲を作ってくれて。
なんかもう、
いろんな種類の感動が綯い交ぜになって、
感情が大変なことになってます(笑)
「売れる、キャッチーな声」という意味では、
他のオリジナルメンバーである、
yamaさんやeillさんの方が上かもしれないけれど。
実際、5人のオリジナルメンバーの中でも、
eillさんが歌う「hikari」の再生回数はトップだし、
yamaさんはナイトドクターの主題歌歌う前から、
Mステへの出演を果たしてるし。
ちなみに、音楽チャンプの1回戦で
琴音ちゃんが負かした相手が、
YOASOBIのいくらさんとか、
マジで豊作すぎないか、最近の音楽界。
それだけ、出入りも激しい世界だと思うけれど。
そは致し方ないことだけど。
でも、琴音ちゃんには、
ずっと歌い続けていてほしい。
売れてほしいのはもちろんだけど、
でも、それと同時に、
そういう世界線とは
異なる場所にいてほしいとも思う。
「あなたの歌は祈りなんだ」って菅井先生の言葉が、
胸に残っている。
この曲のカバー動画をいくつか見たけど、
しっとりしたバラードと、
明るい応援歌に完全に二極化されてて驚いた。
私にとってこの曲は、
真夜中でもあり、夜明けでもあり。
真っ暗な闇夜でもあり、星づく夜でもあり。
雨が降っているような気もするし、
虹が出ているような気もするし、
どちらも気のせいかもしれないし。
だけど、生きようと思える。
必ず朝が待っているなんて、
この曲は歌わない。
辿り着く先はきっと光だなんて、
この曲は歌わない。
だけど、それでも、
生きようと思える。
そんな曲だから。
本当に、出会えてよかったと、
そう思う。
奏でられた音色
Sep
22
歌も音色のひとつになってしまってるというか。
歌もすごいし耳に残るんだけど、
曲が進むにつれてピアノの凄さに圧倒されて、
気づけば曲が終わってる
『I'll be the one』ヒカルの碁OP【Piano弾き語り】Hikaru No Go/棋靈王/棋魂_楽譜有り/HΛL_covered by 鈴木歌穂
人生の迷い道
Sep
1
そう思って泣いた日々があった。
辛くて辛くてたまらなかった。
いつしか、自分の道は決まっているのだと
思うようになった。
私が進むことのできる道の先に、
「普通の幸せ」はない。
そう気づいてまた泣いた。
でも今は、芦田先生の考えに
近づいて来た気がする。
私よりもずっと年下なのに、
何年先を行っているのかな、この人は。
それにしても、彼女のセリフを真逆の意味で
紹介しているメディアが複数あって、
それをそのまま受け入れて感動している人も多くて、
なんだかなって思ってしまう。
芦田愛菜、人生の選択について持論を展開「納得できる答えを」『岬のマヨイガ』完成披露試写会
七夕の夜に聴きたい大本命
Aug
7
颯那智にぴったりな曲をご紹介しましたが。
実はその時からすでに、
「8月にはこの曲を紹介したい!!」って思ってた。
実は本命はこっちなんだぞ、っていう(笑)
本当は、冬の曲なんだろうけど。
それこそ、Wish Snowを思わせる曲。
「君の知らない物語」が中ツ国なら、
この曲はタカマガハラ。
もう本当に大好き。もう本当に那智の曲。
出だしからしてWish Snowだし、
「一瞬で燃え尽きて あとは灰になってもいい」とか、
颯太相手ならやりかねないし、
そんで颯太にわがままだと叱られそうだし、
「行かないで そばにいて おとなしくしてるから」ってことは、
普段はうるさいんだろうし 笑
そして、このコラボが最強すぎる。
七夕の記憶
Jul
7
昔、立川先生の公式HPのトップ画像として掲載された、
先生ご自身による颯那智イラスト。
そしてこの曲。
颯那智にぴったりだと思うの。
Lia / 君の知らない物語【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
かろうじて生きてます。
Jul
3
誰もがやりたがらない仕事。
でも、誰かがやらないと、
そこには消えていく命がある。
業種は全く違うけど、
今の部署が、まさにそれ。
だけど、この仕事は、
「人助け」だけでは済まされない。
施すことと、取り締まること。
相反する役割を与えられ、
曖昧で膨大で矛盾した役割を期待され。
その他、様々な業務が
波のように押し寄せる。
期待され、疎まれて、
罵声され、急かされる。
専門知識なんてないままに、
いきなり投げ出されて、
様々な局面に向き合わされる。
「専門家」としての役割を期待される。
「調整役」としての業務を課せられる。
対人業務だけでも辛いのに、
そこに膨大な量の事務作業がのしかかる。
もう、マジでしんどい。
それも、医者やその他の専門職と違って、
自ら希望して進んだ道では全くなくて、
全く希望していない180度畑違いの部署に、
いきなりぶん投げられた状態。
これで耐え抜けっていうんだから、
やるべきことをちゃんとやれっていうんだから、
心身のバランスを崩さずに、
やるべきことはしっかりやって、
時間外も減らせっていうんだから、
ものすごい職場だな、ほんと。
本当に、こんなに辛い業務だなんて、
思わなかった。
こんなに辛い仕事があるだなんて、
ちっとも思っていなかった。
前の配属先もけっこう忙しい部署で、
このまま仕事に忙殺されて、
気づけば結婚適齢期や出産適齢期を逃してしまう、
そんなのは嫌だからと殊の外主張して、
働きやすい部署への異動を強く希望して、
念願叶って前の配属先を転出したのに。
本部から支部へと異動したのに。
前の配属先の上司からは、
「これからはプライベートを
充実させてください」とまで言われて
盛大に送り出されたのに。
実際のところ、
うちの支部全体の8割方は
定時かそこらで帰っているのに。
うちの部署(+うちとは全く畑違いの一部の部署)だけ、
連日残業のブラック状態。
月の残業時間、過去最高って、
どういうことですか。
マジで〇〇〇ライン超えたんですけど。
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