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猫の揺りかご Blog

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和して実を結ぶために

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木を見て、森を見る。

根と幹があるからこそ、
枝葉が育ち、花が咲く。

花が咲くからこそ、人は心を奪われる。

けれど、それは決して、
花だけでは成し得ない。

おまえも咲けと、もっと咲けと、
そう求めたところで、花は咲かない。

その前に、枯れ果てる。

根を伸ばすのに、幹や枝葉を伸ばすのに、
障壁となっているのは何なのか。

精神論で片付くのなら、
根性論で片付くのなら、
抽象論で片付くのなら、

もうとっくに片付いている。

問題の根が蔓延り、
蔓が幹や枝葉にまといつく。

それを断ち切らなければ、
根っこからどうにかしなければ、

解決には至らない。

構造を見直す必要がある。

幾重にも入れ子状になっている構造を
見直す必要がある。

パーツを知らなければ、
構造に迫れない。

構造にメスを入れなければ、
パーツの強みを生かせない。

それらがうまく嚙み合ったとき、

「芸術」が生まれるのかもしれない。
「強固な家」が建つのかもしれない。

「成果」が生まれるのかもしれない。





#動画探索 #雑記

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問題の所在と本質

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仕事の質なんて詰まるところ、
担当者次第なのだけど。

担当者が代わることで、
いとも簡単に質が揺らいでしまうのであれば、

それはもはや、担当個人の問題ではなく、
組織の問題だと思う。

そして、質を担保するものが、
担当個人の尋常ならざる知識や経験、
能力や努力なのであれば、

それを全員に押し付けるのは違うと思う。

何らかのミスや遅れが
担当個人の怠惰や不注意によるものだとしても、

「ミスの無いように気を付けましょう!」なんて精神論や、
戒告だの減給だのといった懲罰が功を奏するのであれば、

そんなミスや遅れはそもそも起きないか、

起きても大ごとに発展したり、
繰り返されたりすることはないと思う。

いかにミスや遅れを減らすか、

担当個人の努力や創意工夫、
担当同士のノウハウの共有も大事だけれど。

それとは別に、組織として、
いかにチェック機能を働かせるかも大事だと思う。

上司がいとも簡単に、「工夫すればいいでしょ」、
「こうして整理すればいいでしょ」って口にするだけでは、

組織としてのチェック機能は働かない。

全ての責任を担当個人に還元するのはおかしい。

かといえ、上司が常にきめ細やかに
目を光らせていなければいけない状況もおかしい。

システムの問題であり、スキームの問題であり、
構造の問題であると思う。

決して、「個人の問題」ではない。

#雑記

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