No.144 わざわざ「強み」なんて探さなくてもいい

「キャリア」の語源は馬車の「轍」だそうです。

轍（わだち）とは車が通ったあとに残る車輪の跡のこと。

一方コーチンングの語源も馬車であると言われています。

大切な人を、その人が望む目的地まで送り届けるという意味から来ています。

昨日の夜のコーチングクラスでは、学びも終盤に差し掛かっており、

受講生の皆さんのこれまでのご経験を改めて聴く機会となりました。

なぜコーチングを学びたいと思ったのか？
これまでの職歴や習得スキル
仕事以外の経験
人生観
キャラクター　など

これまでの過去を振り返り、淡々と
「こんなことをしてきた」
「やったことがある」
と話していただきました。

皆さん話す前は

「そんな立派なものは一つもない」
「たいしたことは全くない」
「一貫性がない」

なんていうのだけど、

聴いている私たちは感動でいっぱい

だったりするのです。

いろんなことを経験してきた

そんなあなただからこそ、話を聴いてもらいたいという人が必ずいるという確信。

強み＝ポジティブポイント

そんな
等身大の自分以上に見せるような大げさなものだと思ってはないだろうか。

昨日の受講生さんたちのキャリア（轍）を聴かせてもらい

人は生きてきた道のりや、その道中で感じたこと全てが

リソース（資源）

なのだと改めて学ぶことができました。

私の好きな言葉「だからこそ」なんですが

まだ感動の余韻が抜けません。

皆さんは、

これまで、どんな道を歩いてきましたか？

これから、どんな道を歩いていきたいですか？

ライフステージの変化と起業して
現在に至るまでのインタビュー動画からどうぞ＾＾

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