VOL628 新年あけましておめでとうございます

ご訪問ありがとうございます。
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ　村井大輔です。

新年あけましておめでとうございます
今年も、スポーツコミュニケーションの話題やコーチングスキル、そして時々日常の出来事をブログに書いていきますので、読んでいたでければうれしく思います。

今年最初の話題は
「自分で考えて行動する選手を育てるチームが増えてきています」です。

年末年始にかけて、様々な競技の全国大会がおこなわれます
バスケット、バレー、サッカー、ラグビー・・・

12月31日大晦日に、全国高校サッカーの2回戦「阪南大高VS奈良育英」の試合をテレビ観戦しました。
試合は8対0と点差が開き、阪南大高が勝利しました。

負けた「奈良育英」。昨年からチーム指導を大きく変えて、何年かぶりに全国大会に出場したそうです。
どの様に変わったのかというと、「自分で考えて行動できる選手が育つチームにする」こと。

例えば、練習方法。
キャプテンを中心に選手で決めるようになったのだそうです。
あと、背番号。
これも、選手たちが決めたのだそうです。

皆さんのチームはどうでしょうか？

私が、ソフトボールチームの監督をしていた時のことを思い出してみると、練習方法はもちろん私や周りのコーチ陣が決めていましたし、背番号も私が決めていました。

高校生とはいえ、全国大会に出場したいと思えば思うほど、監督が指示やアドバイスをしたくなるところだと思います。
しかし、このチームは、監督が選手たちのことを「できると信じる」と決めて変革したのだと思います。勇気と覚悟が必要だったと私は想像します。

その結果、見事に全国大会に出場しました。

今回、2回戦で負けてしまいましたが、「考える」ことができる人になれた選手たちは今後の人生にも勇気をもってチャレンジできると思います。

目標を持ち、考えて自分で決断する。そして行動ができる。スポーツをしてきたことで、勝負けだけではなく、人間力を身につけられるような指導が、子ども達の未来を変えるのだと改めて感じました。

やっぱりスポーツは世界を変える力がある
夢実現サポートコーチ　村井大輔

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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村井大輔
JSCA認定　スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/

銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉