方丈を出て次に向かったのは、塔頭の即宗院でした。 室町時代に薩摩の守護大名・島津氏久の菩提を弔うため創建された東福寺の塔頭寺院で、西郷隆盛と幕末の勤王僧・月照上人がひそかにここで倒幕計画を練った所だそうです。 ちょうど特別公開で、島津家ゆかりの火鉢や重箱の他、徳川15代将軍慶喜筆の掛軸などが展示されていました。西郷隆盛自筆の掛軸もあり、裏山には、西郷隆盛が書いた「東征戦亡の碑」が建っていました。 毎週「西郷どん」を観ているので、興味深く拝観しました。
Posted at 2018-03-18 23:19
People Who Wowed This Post
Posted at 2018-03-19 01:18
People Who Wowed This Post