みどりの風

メインのホールにあるゴージャスなティファニーのシャンデリア。

ティファニー社は、この建物の作品以降はこのような照明器具は作っていないそうで、こちらの建物内部にある照明器具類が最後の作品だそうです。

このシャンデリアの大きさがわかる写真を見せてもらいました。

ホールの四隅には、やはりティファニー社製作のローマ風のファイアーポットが置かれ、州内にある39の郡旗が飾られていました。

入り口のドアも凝っていて、こちらのドアは当時州のメイン産業であった林業の作業を模った物です。この建物は、州の山の木を売った収益で建てられたそうです。

ドアをくぐった所にある入り口のホールには、1976年にタイムカプセルが埋め込まれています。こちらを開けるのは、100年後の2076年！私は見られないなあ〜！

1889年11月11日にワシントンはアメリカの42番目の州となりました。

当時の州章はこんなデザインだったそうで、あまりに複雑なので、今はシンプルなデザインに変わったそうです。

こんなツアーがあるんですね。


大昔、私立幼稚園連盟のPTA総会で東京へ行ったとき（Pの役員で）、国会議事堂の議員会館は行ったことがあります。

でも議事堂自体には入れなかったわ。


荘厳な感じですね。

コンクリート製のビルばかりを見慣れた目には、異空間の世界でした〜！


とても雰囲気のある建物でした。(＾▽＾)