日本には、明治時代初期に渡来したとされています【ハルシャギク(波斯菊)】ですが、今では路傍や空き地によく見られる帰化植物になりました。
「ハルシャ」というのは「ペルシャ=波斯」のことですが、原産地は北アメリカの花ですので、なぜ「ペルシャ」の名がついたのかが不思議です。
キク科ハルシャギク属の一年草で、草丈もあり、 「キバナコスモス」 に似た感じで風に揺れています。
花の中心が濃紅褐色で、周囲は黄色の蛇の目模様をしており、別名「ジャノメソウ(蛇目草)」や「ジャノメギク(蛇目菊)」、「クジャクソウ(孔雀草)」と呼ばれています。
総苞は皿状、舌状花は8個内外、筒状花は濃紅褐色で、冠毛はありません。
花弁が下向きに反り返りますと、黄色い蛇の目傘にそっくりな花です。
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Posted at 2012-08-12 19:16
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Posted at 2012-08-13 11:06
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Posted at 2012-08-12 22:39
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Posted at 2012-08-13 11:07
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